【ヒプノシスマイク】萬屋ヤマダのビルは左馬刻からのプレゼントだった

山田一郎・二郎・三郎の三人が暮らし、萬屋ヤマダの事務所でもある3階建てのおしゃれなビル。

ARBでビルの内装が公開されたときは「ええーーーー、コンクリート打ちっぱなしおしゃれ!!!」と盛り上がりました。

けれど、この3兄弟は全員未成年。

どう考えてもイケブクロの駅からそんなに遠くなさそうなところに(っていうか23区内に)3階建てのビルをまるまる所有する(もしくは借りる)のって、無理があるのでは……

と思っていたのですが、その謎が、本日発売されたマガジンエッジ2021年8月号に掲載されている『ヒプノシスマイク -Before The Battle- Dawn Of Divisions』で明らかになりました。

あのビルは………萬屋ヤマダの自社ビル(?)は……

左馬刻からの贈り物だったよ……

山田一郎に「萬屋ヤマダ」をするよう勧めたのは、左馬刻だった

エッジで公開されている『ヒプノシスマイク -Before The Battle- Dawn Of Divisions』は、左馬刻・一郎・簓・空却の4人がつるんでいた頃の時間軸。

全員イケブクロにいて、ラップバトルをしながら愚連隊のような義賊的なことをしていた頃です。

一郎は弟たちとアパートに暮らしながらアルバイトに明け暮れ、「今の場所は3人だと狭いから、弟たちを連れて引っ越したい」と左馬刻に語るのです。

そんな中、バイトの休憩時間に闇金にハメられてしまった同僚の話を聞いて、一肌脱ぐ一郎。それがきっかけでいろいろな人が一郎に「助けてほしい」と声をかけるようになり、それを知った左馬刻が一郎に

「萬屋をやったらどうだ」

と提案………提案しているのです………!!!!

萬屋ヤマダは、左馬刻の一声から生まれたお仕事だったんです………😭😭😭😭😭😭

萬屋ヤマダのビルは、左馬刻からの「謝礼」だった

で、そんな中。萬屋の仕事の一環として、一郎は左馬刻から依頼を受けます。

その仕事の舞台だったのが、現在の萬屋、そして一郎たち山田兄弟が暮らすビル。

無事に依頼をやり遂げた一郎に、左馬刻が「このビルのオーナーは俺様に借りがあるから、家賃がとても安い。お前らがここで暮らせよ」と、なんと住まいを提供!

さらに、「敷金と礼金を謝礼で払っておく」とまで……!!!!

ここで、お部屋を借りたことがないティーンズたちにお伝えしますが、お部屋を借りる時は家賃2ヶ月分くらいの敷金と礼金(合計家賃4ヶ月分ほど)を事前に納めます。

イケブクロにある3階建てのビル全部となったら、これで軽く100万円は絶対超えるはずなので……

 

左馬刻から一郎への思いが………

左馬刻様、一度自分の懐に入れたら、とことん大事にしてくれるんだろうなと分かって、ちょっと泣きそうです。

 

なのに、この後左馬刻様はどんな思いを抱えてイケブクロを去ったのだろうかと思うと……。

『ヒプノシスマイク -Before The Battle- The Dirty Dawg』4巻のラストを思い出すと、もう……😭😭😭

一郎も、今の仕事も家も事務所も左馬刻がきっかけなのに、仲違いをして今もお互いに憎み合っているなんて本当はとても苦しいんだろうと思うと、たまりません……

オタクの感情はかき乱されましたが、非常に良エピソードでした……

ヒプマイ公式、神です。ありがとう……

ついでに、このときの二郎と三郎もすごくかわいいです!!

そして、初めて兄弟3人でラップをするのもこのエピソードに描かれています。ぜびチェックを!!

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