ネタバレを含みます。注意。
フルネーム | フィガロ・ガルシア(苗字は偽名) Figaro |
身長 | 183㎝ |
誕生日 | 6月5日 |
年令 | 2000歳くらい(自称32歳) |
紋章が出た場所 | 右の胸の下(あばらの上あたり) |
魔道具 | オーブ |
アミュレット | 北の国の海の幻影を閉じ込めた、淡く発光する四角いガラスケース
中には水が入っていて海面のように波打っていて、かすかに潮騒も聞こえる |
マナエリア | 北の国にある海
空は曇り、海は少し荒れていて広い芝生の先が崖になっていて雪はまだ降っていない ※故郷ではなくほんの少し住んだ場所 |
呪文 | ポッシデオ
意味:支配する<possideo ラテン語で占有・所有> |
特技 | コミュニケーション |
好きなこと・もの | 愛 |
嫌いなもの・こと | 計画が狂うこと |
得意 | 社交 |
苦手 | 禁酒 |
大いなる厄災の傷 | – |
フィガロの名前について
ラストネームの概念がない時代に生まれたので、本当の名前は「フィガロ」だけ。
ガルシアという名字は遠い昔にフィガロが殺して石にした魔法使いの名で、フィガロ曰く「(ガルシアという名前が)格好良かったもらった」
フィガロの一人称・口調について
かつての一人称は「私」。口調は現在のオズのような感じだった(北の魔法使い時代)
フィガロは時代に合わせて自分をアップデートしているので、口調もその時代に合わせて変わっている。
フィガロの魔道具について
遠い昔にスノウとホワイトに作ってもらったもの。
フィガロの生い立ちについて
故郷の村が雪崩で滅び、フィガロ一人が生き延びた。
その後、寒い海辺で暮らしていたことがあり(おそらく、マナエリアになっている場所)フィガロはその場所が好きだった。
その後、一人で世界をさまよっていた時に双子に出会い、いろいろ教えてもらう。(迷子の大人より)
ホワイト曰く、
「魔法使いとして神のように頼られ、子どものうちから大人(人間)を庇護しておったんじゃろ」
「妙に達観した、物分かりのいい子じゃった。我らは双子で孤独を知らんが、フィガロは孤独だけを知っとる子どもじゃった」
「大人のような子どもじゃった」
「恐ろしく強い魔法使いではあるが、フィガロは昔から人助けが好きじゃった」
フィガロとオズと双子
双子のもとにフィガロとオズがいた時代、オズの背がまだ魔道具の杖より小さかった頃、フィガロはすでに今と変わらない姿になっていた。
フィガロは(見た目が)子ども時代から今の姿になるまでの、それなりに長い時間を双子と過ごしていたことがわかる。
また、オズの面倒を見ていたフィガロは、すでに大人の姿だったことも明らかに。
フィガロが革命軍を離れたきっかけ
ファウストは「フィガロを弟子にしてかわいがって志を叶えてやろうとしていたが、革命軍と合流してみたら、ファウストがアレクアレクでアレクと革命に夢中だったため、興が冷めてしまった」とレノックスに語っている
レノックスはそれを、「フィガロ先生は、手を離れそうになる前に手を放してしまう、ファウスト様のときも、たぶんそうだった」と賢者に語っている(雨宿りのカエルのエチュードより)
フィガロが避けたいこと
一人で石になること
フィガロの診療所について
南の国のラッセル湖という湖の湖畔に診療所があり、ルチル・ミチル兄弟の住む雲の街からは離れている。医師を志すクラークという人間の青年に医師の仕事を手ほどきしている(新たなフィガロの弟子)。
フィガロの呪文について
2部9章4話で、オーエンがフィガロの呪文を「支配する」と表現している。
オーエン「フィガロが支配すると言えば、精霊たちは息を呑んで背筋を正す。そして、無心で使命を果たす」
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