1か月以上イベントがなくて「もしかしてサービス終了?」「コリーの稼ぎ頭がまさか」と賢者をざわつかせていた「魔法使いの約束」。
2023年1月17日にようやく新イベントの開催告知とSSRカードのチラ見せがありました。その翌日。18日のTwitter告知とプロデューサーレターで明らかになった新イベント、どうやら「7つの大罪」がモチーフになっているようです。
《カウリスイベント》の概要
プロデューサーレターで明らかになれた新イベント《カウリスイベント》の概要はこちら
- 覚醒キャラクター3体を編成
- 塔に潜む厄災に挑むシナリオは“プロローグ”と“エピローグ”の2本とキャラフィーチャーのエピローグ(試練の間クリア後に読める)
- SSRはポイント報酬・ドロップ
- ボイスが報酬(蓄声機で再生)
塔ということで、ひたすら塔を上り続けるイベントになるのかなあという気もしなくもない…ですが、SSRがポイント&ドロップというのはうれしい限りです。
参照:プロデューサーレター
7つの大罪とは
カトリックの考え方で、人間の内側に潜む「罪を犯す元凶となるもの」です。
7つの罪はこちら
傲慢(ごうまん)=おごりたかぶること
強欲
嫉妬
憤怒(ふんぬ)=怒り
色欲
暴食
怠惰
これ、ブラッド・ピット主演の映画「セブン」でも描かれていました。
さてさて、なぜこの7つの大罪が《カウリスイベント》のテーマになっているかというと……
【新形式イベント予告】
一夜にして現れた奇妙な塔。
それは『魔獣の種』から生まれた、魔法使いの試練の場。1/20 18:00より開催予定のイベント「双翼抱く獣と誇りのカウリス」より、新たに《カウリスイベント》が登場✨
覚醒キャラを編成し、『試練の間』に挑みましょう!#まほやく pic.twitter.com/OaUM8x11sZ— 魔法使いの約束【公式】 (@mahoyaku_info) January 18, 2023
このイベント告知動画に「スペルビア(傲慢)」という言葉が出てきたからです。
スペルビアとは「傲慢」のラテン語。
7つの大罪の英語とラテン語はこちら。
英語 | ラテン語 | |
傲慢 | pride | superbia |
強欲 | greed | avaritia |
嫉妬 | envy | invidia |
憤怒 | wrath | ira |
色欲 | lust | luxuria |
暴食 | gluttony | gula |
怠惰 | sloth | pigritia/acedia |
「夢王国と眠れる100人の王子様」をプレイしたことがある人は「罪過の国の王子の名前だ!」と気づいたのでは。
さてさて、ということで、《カウリスイベント》はおそらく7回開催され、3人の覚醒キャラを作るところから、7回×3人で21人の魔法使い全員が順番に登場することとなりそうです。
てか、プロローグとエピローグしかイベストないのね……
それはちょっと寂しい気がする(雪乃下ナチさんとか香月航さんとか、まほやくのライターさんの書くストーリーも好きなので…)
カウリスは「茎」
ところでこの《カウリスイベント》、「カウリス」って聞きなれない言葉だと思った人も多いと思うのですが、「カウリス」とはラテン語で「茎」を指します。
茎イベ……
塔を上るイベントなので、茎を上った先には「花(フロス)」があるということ?
それとも今までのイベントが「枝葉(ラミス フロリス)」だったということ……?
根(ラディックス)はあるの??
気になることだらけですが、まずは20日から始まる《カウリスイベント》を楽しみましょう。
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