【ヒプノシスマイク】びっくりする展開だったComic ZERO-SUM (コミック ゼロサム) 2019年7月号

ちょっとちょっとお姉さん!

ゼロサムの2019年7月号「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side F.P & M」(原作:EVIL LINE RECORDS 漫画:城キイコ シナリオ:百瀬祐一郎)、読みました!?

 

なんかもう、いろんな意味で、びっくりな展開じゃなかったですか!?

 

すっごいネタバレがいっぱいなので

「これからゼロサム読むから!」

という人は、この先を読まないでください!

「もうゼロサムの7月号よんだ!」「ネタバレしてもいい!知りたい!」という人だけ、ここから先に進んでください。

そこ、よろしくです!

神宮寺寂雷がソロでラップバトル!

とにかく、寂雷先生がカッコよすぎたよね!

かつての寂雷のライバル(というか、寂雷は勝手にライバル視されていただけ)の完甘(ししかい)医師にハメられた独歩を助けにいくという。

しかもそれが予選決勝前日っていうのがまた!

完甘も汚いけど、「明日は決勝だから!」と無理矢理押し付けられた残業をすっぽかさずにに仕事している独歩も独歩らしくて良かった!

寂雷が車で完甘がいるリョウゴクへ向かっているそのコマからときめきましたー!

なんなの、なんで寂雷こんなにかっこいいの!?

 

それにしても驚いたのが、完甘も違法マイクを持っていたということと

前回は(どのくらい前のことなのか分からないけど)周囲を買収して寂雷を陥れようとしたのに、今回は違法マイクで寂雷にぶつかってきたこと。

違法マイクって、そんなに出回っているものなのだろうか?

 

けどね!!!!

 

いつもは回復にマイクを使う寂雷が、ラップで攻撃したというのが

もう!

 

仲間に向けられた敵意には全身全霊で戦うぜオラァ!

 

って感じられて、悩殺されましたわ……

寂雷ってそういうキャラじゃなかったから。

落ち着いていて大人で感情を乱されることもなく、ただお酒を飲んだときだけイッちゃうっていうキャラだと思っていたら……

大切な仲間を傷つけられたときには、こんな風に豹変するのね~…………(溜息…)

しかもマンガを見る限り、あっという間に決着ついたっぽいし、寂雷全然ダメージ受けてないし。

 

寂雷先生、かっこよすぎでしょーーーー!!!!!

 

車に乗る寂雷も、ラップしてあっという間に勝つ寂雷も、そして独歩に電話をする寂雷の普段の顔も、

ときめきしかなかった……

独歩を手伝っている一二三が尊すぎる

で、さり気なく独歩の会社にいて隣に座って、一緒に仕事して独歩を助けてる一二三が

もう

愛しさの塊っていうの!?

どんなに仲良くても、会社にいって仕事手伝うとかないでしょーーーー

 

でもそれを普通にやっちゃえる一二三と、受け入れている独歩の関係性が

たまらないよね。

もうそこの背景にいろいろ透けて見えるわけじゃない。

2人がずーっと子供のころからの付き合いで、今はルームシェアしていて、お互いに知り尽くした仲で、そこには遠慮とかなくてかっこつける必要もなくて、

(ゼロサム6月号では)スーツ着た一二三が独歩の会社にきてやらかして、独歩は半年の減給って処分くらって落ち込んでたのに、でも7月号ではこうやって一二三がナチュラルに独歩助けてるのとか

尊さしかないよね!

 

ほんとありがとう!

 

さり気なく独歩の隣で仕事してる一二三もかっこよかった!

 

そして、本来はやる必要のなかった残業を、「でも途中で投げ出したくない」と言う独歩も本当にステキだし(伊東健人さんの声が乗って聞こえるようだったわ……)

自分も手伝いに行く、という先生もステキで……

 

寂雷先生が来たらあっという間に終わって、3人は決勝のためにゆっくり体を休めることができたと信じたい。

夢野幻太郎の人気っぷりと、双子の伏線

さて、その後に続いたのがポッセのストーリーで、担当編集者が幻太郎の原稿を受け取って「面白い!」「いい!」とべた褒めする場面が3ページにわたって続くんだけど

幻太郎って、純文もミステリーもライトノベルも書くんだね!?

純文学は分かるんだけど、まさかライトノベルって!

そこは驚きでした。

めっちゃ売れっ子じゃん、夢野幻太郎……!

 

けど、ここで新たな伏線らしき情報が出てきましたね!

純文とライトノベルが「双子」が出てくる話。

純文は泣かせる兄弟愛で、ライトノベルは双子の兄が組織に誘拐されて実験台にされてしまう、という……

そして幻太郎の反応から、どうやらそれは「嘘ではない(フィクションではない)」。

さらに読み返すと、幻太郎の書いたミステリーに対する担当編集者のコメントが

  • 体制側の陰謀に巻き込まれた孤独な青年の戦い
  • 青年の最後の正体には驚かされた

って……

すみません、言って良い????

 

勝手な想像を言っても良い?????

 

どうやらサイボーグ?っぽい乱数の正体って、幻太郎(もしは他の誰か)の双子の兄か弟だったりしちゃったりする?????

 

だって、幻太郎の書いた小説の設定って

  • 体制側⇒言の葉党(中王区)
  • 巻き込まれた青年⇒乱数???
  • 最後に明かされる正体⇒サイボーグ?????

ってことにならない?

妄想しすぎかなあ……

びっくりの展開、ポッセが”The Dirty Doubts”に予選負け

7月号は、最後の最後までびっくりする展開が続きました。

シブヤ・ディビジョンの予選1回戦の対戦相手が”The Dirty Doubts”で”The Dirty Dawg”の再来だと言われる強さを誇るチーム。

で、さらにポッセが”The Dirty Doubts”に負けたというところで7月合が終わってるんですよね!!!!!

えええーーー、ポッセ負けちゃったら、決勝は????

どうなってるの???

 

もう、8月号が待ち遠しくてしかたないよね!

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