5月末に公開された、アイナナ・メインストーリー4部の8章と9章。
杉田智和さんがTwitterで、8章9章配信のお知らせイラストに描かれた紡に「すっごい可愛い」とコメントして呟いていたのが個人的に印象的でした。
いろんな乙女向け・女性向けゲームに出ている杉田さんだけど、アイナナは出てないものね~
さて、そんなアイナナ4部の8章&9章、ナギの子ども時代が多く語られていて………それが切なかった~……
ノースメイアにアイナナの7人が集結!出会ったパン屋さんは……
8部では、お父さんの千葉志津雄から「三日月狼」の衣裳を借りてきた大和を交えた、後発組がノースメイアに到着。
和服を着た大和はノースメイアの人達に囲まれて大人気!
大和の和装、似合うな~!
一織も似合いそう……
さて、ノースメイアの人達に囲まれ写真を撮って欲しいとせがまれていた大和達一行は、パン屋のおじさんに出会います。
このおじさんこそ、ベルナルド・ケンネスさん。
ナギに会うためのコネを作ってくれそうな人物で、まさにアイナナのメンバー達が会いたいと思っていた人でした。
パン屋のおじさん:CV鈴村健一には、ビックリする要素がいっぱいあった
で、このベルナルドさんの声優が鈴村健一さんだった、というのでもTwitter界隈は非常に盛り上がっていました……
アイナナ公式さんのフラグ回収おかしくない?バンプレで鈴村さんが「アイナナ出してくんねぇかな、なんかめっちゃいいパン屋のおじさんとか」って言ってた…マジでパン屋のおじさんで鈴村さん使う!?何年越しのフラグ回収なのwww
— 亮@次は10月 (@ryo4516) 2019年5月29日
皆さんは覚えているでしょうか?バンプレストの生放送、ゲスト代永翼の時オリキャラを作ることになって鈴村健一はパン屋のおじさんを書いたことを。そして「パン屋のおじさんとして出演したい」と言ってたことを。ここに来てそれが実現しました。運営は覚えていたんだね。
— きゃろっと@シカノコ (@carrot_gumi620) 2019年5月30日
こ、こんな背景があったなんて!!!(笑)
夢って口に出せば叶うものなんですね……!
了さん(CV高橋広樹)九条さん(CV津田健次郎)セトさん(CV三木眞一郎)桜春樹(CV関智一)パン屋(CV鈴村健一)…サブキャラまじつよ…
— さな🍇 (@sana_sv) 2019年5月30日
そうそう、アイナナのサブキャラには大御所がぞろっと控えています……
だから、どの部分を切り取っても面白いし、聞ける!!!
さらに、パン屋のおじさんの名前「ベルナルド・ケンネス」さんにはこんな遊びもあった……!
バンプレナビに代永翼がゲストに来てパン屋さんでいいからアイナナやりたいと言った鈴村健一がマジでパン屋で実装されて「鈴村健一だから名前がベルナルド ケンネス= ベル ケン= すず けん」なのマジで面白すぎるしどこから仕込んでるんだよって思うけどTRIGGERだからTRIGGERにMV打診する公式だった
— 🗝二都🌈 (@___21O___) 2019年6月2日
すごすぎるでしょ……!(笑)
かなり笑ったし、この記事を書いている今では
「………公式すごい、粋だわ……」
って、ちょっと涙ぐんじゃってる(笑)
さて、このパン屋のおじさん、実はノースメイアのもと大臣という経歴の持ち主で、それゆえナギと交流があったのです!
おじさんが回想するのと併せて、ナギの過去がかなりしっかり描かれています。
歪んだ人格のセト、セトに愛されたかったナギ
回想シーンでは、子どもの頃のナギと若き日のセトの姿が。
子どもの頃、ナギはセトを無条件に信頼して慕っていました。けれどセトは、自分が他者に向けた愛情に、他者が自分の思うように気持ちを返してくれないととたんに背中を向ける人物。
ナギに対しても、ナギが少しでも自分への感謝や愛情表現をじゅうぶんにしていないと感じれば、ナギが力を入れていた語学学習を中止させるなど、かなり横暴なことをしていたのです。
そんな中、ナギは桜春樹と出会います。
王族の子どもらしい、どこか高慢な態度のナギでしたが、春樹と接するうちに、本来のナギが持っていた素直さや子供らしさを取り戻していく過程が……涙。
子ども時代のナギを支え、愛されるナギになるように道を作って入れたのが春樹なんだなあと思うと……
ナギの春樹への思い入れがすごく納得できました!
そして、春樹がそういう人物だから、巳波も春樹に執着しているんだろうなあと。
春樹、カッコよすぎるよ……。
春樹と話すことでナギは、自分が兄にただ愛されたかったのだということに気づくのですが、セトは無条件に人を愛するということを知らない人物。今のままのセトでは、ナギの願いはかなわないんだなぁ……
ZOOLとTRIGGER、Re:valeは
平行して、ZOOLはデンマークでのロックフェスに出場。
了に「生卵を投げられる」と言われたZOOLでしたが、蓋を開けてみれば大成功!
と、簡単に書いてしまったけれど、このステージに挑む前に彼らが感じた恐怖や、それでも音楽に向き合っていこう、仲間と一緒に歌おうという姿勢はほんとうにとても素敵で
ようやくZOOLの本当のエンジンがかかった!と思えたストーリーでした。
いままでZOOLどうも好きになれなかったけど、ここでは本当に「がんばって!」と思えた……
そしてオーディションの最終審査、面接に挑んだTRIGGERもかっこよかった!
中でも楽が最高にかっこよかった!!
結果も……本当に良かった……(涙)
まあ、この結果に対していろいろ思うところがある人もいるかもしれないけど、いいじゃないの。
フィクションなんだから。
フィクションらしい「良さ」だと思います。
そうそう、そして、Re:vale。
加熱する千を叩く報道に怒り心頭の百は、金属バットを持って殴り込みに行こうとします。そんな百をなだめるおかりんと千。
けれど報道の内容を繰り返し聞かされるファンは、だんだんと千に対しネガティブな感情を持つようになっていって……
というところで8章と9章は終了でした。
はやく、はやく続き……!!!!
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