【アイドリッシュセブン(アイナナ)】アイナナが素晴らしいコンテンツだと思う2つの理由

女性向けアプリがどんどん新しく登場して配信され、そしてあっという間に終了していく「アプリ戦国」。2017年頃から戦国状況が過熱していますが、どうやら最近の状況を見ていると

  • 刀剣乱舞
  • アイドリッシュセブン
  • あんさんぶるスターズ!
  • A3!

の4強時代ほぼ確定となっているようです。

正直、刀剣乱舞がちょっと危ない雰囲気を感じていて、ヒプマイのゲーム版がリリースされたら、刀剣乱舞とヒプマイが入れ替わるのでは?という予想をしていたりするのですが……

さて、「いったいどうして終了するアプリと生き残るアプリがあるのか」「強者となり、他の追随を許さないアプリができるのか」

という理由を考えながらファンの皆さんの呟きに目を通していたいたとき、「これかあ」という理由が見えてきました。

そして、そのなかでも特に「アイナナが素晴らしい」と思う要素があって(こちらは完全に個人的な見解です)

それを語らせていただきます。

課金に対するユーザーの意識が違う

さて、どんどん終了してくアプリと強者になって残り続けるアプリ、何が違うのかな、と考えたときに

強いアプリ、これからも継続してプレイしたいと思うアプリにはこんな条件があります。

  • イラストがきれい
  • ストーリーが面白い(キャラが魅力的)
  • ゲームのシステムが簡単すぎず難しすぎず
  • 音楽がいい

この4つ、外せない条件ですよね。

当然ながら、「不具合やメンテが少ない」というのは当たり前です。

で、さらに「声優が豪華」だと、アプリ公開後に多くの声優ファンがインストールしてくれる可能性があるので、「注目を集める」「良いスタートを切る」という意味では声優も外せないと思います。

先ほど挙げた4強の女性向けアプリは、この4つを満たしていることは、ファンの方なら誰でもうなずけることでしょう。

アイナナとA3!のファンに共通する「呟き」

さて、2019年7月6日・7日に「アイドリッシュセブン 2nd LIVE「REUNION」」が、2019年2月3日、10日に「A3! ライブイベント「A3! BLOOMING LIVE 2019」」が開催されました。

それらを見に行った皆さんの呟きをTwitterで眺めていたときに、ふと気になる呟きが流されてきて、それがとても印象的でした。

正確には、ブルライの後に流れてきたとある呟きが印象に残っていて、ナナライ後、同じ内容の呟きをまた見かけ、ブルライの後も同じことをつぶやいていた方がいたな、と思い出したのです。

該当のツイートに💛をしたりリツイートをしたわけではないのでもう見つけられなくなってしまったのですが、その呟きはこんな内容でした。

「課金したお金がこういう風に(ライブというかたちで)還元され、私たちを喜ばせてくれる。課金してよかった!」

それを読んだとき、なるほど、確かに!という気持ちと「すごいな!」という気持ちで、素直に感心しました。

アプリへの課金は「いいカードを引くための投資」「イベントを走るための投資」だけではない

ゲームアプリにおける課金は、イベントで新しいカードが登場していて、それをガチャで引くためと、イベントを走るための体力回復のための課金がほとんどだと思います。

その結果、「こんなにガチャ回したのにいいカード出なかった!ちくしょう!」「イベント頑張ったのに、狙ってたところにランキングできなかった、ちくしょう!」と思うこと大半。

それが続くと、どうしても

「もう無理……」

「これ以上課金できない」

となり、金の切れ目が縁の切れ目で、そのコンテンツにかける情熱や愛情も次第に失われ、いつの間にかログインすらしなくなる、という流れになりがちです。

けれど、こうして大規模なライブを行い、それを成功させると、「課金すること」に対する意味が違ってきます。

Twitterを見ていると「ありがとう」という気持ちで課金している人がとても多いのです。

ナナライに参加するために、チケットを買ってTシャツ買ってタオルかってペンラ買って、

人によっては地方から新幹線や飛行機使って遠征して、なんなら宿泊までしていて

さらに現地でグッズ買って、と

ものすごい金額を使っているにも関わらず「ありがとう課金」しちゃうんです。

アイナナに、コンテンツに対する愛の表れが課金?じゃない!

もちろん、課金する理由には

「アイナナが好きだから」

「キャラが好きだから」

「ナナライで楽しませてくれたから」

という理由もあると思いますが、なにより

アイナナのファンは、こういう気持ちで課金しているんですよね。

カードを手に入れるためだけじゃない、イベントで上位に入るためだけじゃない、

来年も、好きなコンテンツ、好きなキャラと「同じ空間」で夢の時間を自分自身の身体で味わい、楽しむための「投資」

ファンをこういう気持ちにさせてくれるアイナナって、本当に素晴らしいと思うし

もし、他の女性向けゲームアプリの強者が脱落していっても、アイナナは潰れないし潰されないと思うのですよ。

ちなみにバンダイの株主総会で、出演タレントに支払っているギャラの金額について質問があったそうです。それに対する取締役からの回答が

「俳優や声優には、良い生活をして欲しいと考えているので、それなりのギャラを支払っている」

だったそう。なんか、こういうのも良いですね。

 

ユーザーがこんな風に「正しく私たちが出したお金が使われている」「それが私たちにちゃんと還元されている」と感じられるコンテンツなら、たぶんそう簡単に消えない。

ほんと、アイナナって素晴らしいな……

アイナナが2.5次元舞台をやらないことを評価している

私が個人的にアイナナを「素晴らしい」と感じているのは、ナナライ以外の2.5次元をやらないことです。

他の人気ゲームアプリが(中にはそこまで人気じゃないのも)こぞって2.5次元舞台をやるけれど、アイナナはこんなに大人気なのに、2.5次元舞台をやりません。

2.5次元と言えるものがあるとすればナナライだけで、それに出演しているのはアイナナに声を当てている声優さん。本家本元だけです。

2.5次元舞台に対する違和感

2.5次元舞台は舞台で、盛り上がる人がいる気持ちも分かるのですが、私としては違和感しかありません。

いくらウィッグと衣装でキャラのイラストに近づけても、それは別人でしかないという違和感がぬぐえない……。

だって、声が違うし表現も違う、

公式が歌を出しているから歌はあってもいいけど、「踊らなくてもいいよ!」と思う(アイドルものでもない限り)。そこに違和感。

アイナナの2.5次元に対するスタンスと、中の人の「愛情」

でも、アイナナってそういうことしないですよね。

私にとって七瀬陸は小野賢章で、逢坂壮五は阿部敦、環くんはKENNさんでしかないので、多少見た目が公式のイラストと違っても、彼らが彼らの声で、体を使って表現してくれることに、ものすごい意味を価値を感じます。

ウィッグとかいらないです。

髪の毛をナギのヘアカラーに近い黄色に染めてくれた江口拓也さんの「役者魂」には本当に頭が下がりますが、それがなくてもファンは「中の人」が演じてくれるだけで満足だし歓喜できるし、十分なんです。

で、さらにそこに

中の人の、役(キャラ)に対する愛があって、それが肌で感じられるってところが魅力。

某ゲームのキャラを演じている中の人が、ニコ生でゲームの設定全然わかってないような間違った発言しちゃった場面を何度か見たことがあります。

仕方ないと言えば仕方ないよね。

他にもいろんなお仕事しているんでしょう。いちいち、ひとつひとつの役の設定とか確認している暇がないのかもしれないけれど

ファンからしたら

「その程度の認識なんだ」

「その程度にしか思ってないんだ」

って感じて、一気にテンションがダウンして、愛も熱も引くんですよ。

でも、ナナライで見せてくれる声優さんたちって、とことんそのキャラになり切って愛情注いでくれているのが見えるでしょう。

ファンにとって、これ以上嬉しいことってないよね。

バンダイが声優を大切にしている効果?

アイナナはバンダイナムコのコンテンツです。

で、バンダイは株主総会で、出演声優や役者に対するギャラが高額すぎるのではないか、という趣旨の質問をされた際、

「出演していただく声優や役者の皆さんにはいい生活をしていただきたいという気持ちでギャラを払っています」

という意味合いの回答をしています。

ここに、いろんなものが反映していると思っています。

 

演じる側が、最初、どんなにキャラに愛情持っていても、もらえる金額が少なくて生活に追われていたら、どうしてもそれに時間をかけられない(声優さんは月給がもらえるサラリーマンじゃなく、完全出来高制)。

でもいっぱいギャラをもらえれば、それに応えようと思って、そのキャラやコンテンツを研究する時間もたっぷり取れる。何より「こんなに払ってくれるんだから、期待に応えないと」と思うはず。人間なんだから。

それって、めぐりめぐって、またユーザー(ファン)のもとへ帰ってくるじゃないですか。

 

アイナナが他の女性向けアプリ4強の中でも抜きんでて強いと思うのは、ここ。

 

2.5次元舞台を否定するわけではないし、それを好きな人がいてももちろん良いと思います。

2.5次元からブレイクする素晴らしい役者さんもいるし、新しい才能が開花する貴重な場になっていると思うけれど、個人的に好きになれないというだけです。

 

アイナナが中の人とは違う俳優を使った2.5次元舞台をやらないということが、ファンや作品に対するアイナナのスタンスなんだろうなと思うと、

作品もファンも、大事にされているなと感じます。

個人的にね。

 

私はそこが好きだし、評価する。

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