ゲームでもマンガでもアニメでも、ハマると「このキャラは普段こんな生活をしているんじゃないかな……」「このキャラの部屋ってどんな感じなんだろう」と、いろいろ妄想しちゃうのがオタクというもの。
自宅や自室の背景画像があると想像しやすいのですが、メインキャラじゃなかったりするとそういう画像もなく、ひたすら自由に想像した結果、想像力が追い付かなくなってしまったりもします。
それから、「もしこのキャラとこのキャラがルームシェアをするとしたら……」とかの「if」も、考え始めちゃうともう止まらないですよね!
そんなときに私が活用するのが不動産サイト。
実は家の間取り図を眺めるのが趣味のように大好きで、間取り図を眺めながら推しキャラの生活を妄想する、なんてのは日常茶飯事です。
どうせなら夢は大きく新築一戸建て
ま、実際に住むわけじゃないし買うわけでもないので、間取り図を眺める時は機能的なマンションじゃなく、安くてお求めやすい中古でもなく、新築一戸建てを選ぶようにしています。
だってその方が、気持ち的にもなんとなく豪華だしね。
で、私の推しキャラはだいたい御曹司とかセレブとかではなくて普通っぽい子が多いので、億単位の大邸宅じゃなく庶民にも手が届きそうな普通住宅の間取り図を眺めます。
そのほうがリアリティあるので……。
でも、都心の住宅だと庶民向けの住宅でもすごく狭くて庭なんかほとんどないので、推しに少しでも豊かな生活を(想像の上だけでも)過ごしてもらうために、郊外の一戸建てを選びます!
これが庭付きでも都心の住宅だと、あっという間にお値段が億になっちゃって、妄想なのにビックリして目が冷めちゃいます。そこで、妄想を邪魔しない程度に郊外で、リアルにサラリーマンでも手が届きそうな住宅をイメージするわけです。
で、最近の私のお気に入りが、武蔵村山市の新築一戸建て住宅を紹介する不動産屋のサイトです。
武蔵村山市って、新宿まで1時間くらいでアクセスできる東京都下のベッドタウンなんですが、この「新宿まで1時間」ってあたりがいい感じに妄想の背中を押してくれるのです。
私が起きたこの時間に、たぶん推しも起きてるはずなんだよなあ、とか。
推しはバスに乗り立川まで出て、そこから中央線で通勤する……、とか。
電車の込み具合とか妄想したりしてね!
で、推しがリーマンで同じくリーマンの他のキャラと同居(同棲)している設定だったりした場合、一緒に通勤してるんだ……こんな会話してるんだ……なんて、想像の翼が広がっちゃうわけです!
近くには西武園があったりするので、休日は武蔵野の森の中を散策したりとか、一緒に野球見に行ったりとかするのかな、とか。
都心に住んでる人だと車を所有していないけれど、武蔵村山市くらいだと車持ってる家が多いから、推しが推しと一緒にドライブに行く妄想したりとかね。
妄想が止まらない……
住宅サイズが”普通”だから、リアルに想像できちゃう
さらに、この不動産屋のサイトで扱っている新築住宅がいい感じに「普通」レベルなので、家の中も想像しやすいんですよ。
「このリビングの、ここのソファとか置いてあって、Aはいつもここに座って、でBの定位置はここ。キッチンで料理を作るBにAが話しかけたりすると……」
とか、
「2階のここがBの仕事部屋で、Aの寝室はこっち。たまにCが遊びにくるんだけど、遊びに来たときにCはここで寝るから……」
なんて、ホント妄想が止まらないの!
それからおすすめなのが、住宅施工例のページ。
宅内のいろいろな場所がさまざまなアングルから撮影されているので、妄想がよりリアルになります。
いろんなお家がいっぱいあるので、自分の推しが選ぶであろう「推し好み」の物件探すの、めちゃくちゃ楽しいです。
自分が住むわけでもないのに、こんなにドキドキワクワクしながら新築住宅の間取り図眺めて想像しているって……。我ながらオタクって凄いなと思います。
人数を変えてハウスシェアさせる
オタクの妄想力は無限ですから、妄想の中で
「推しのAと、Aと仲良しのBが一緒に家を買って住んでるんだけど、そこにCが転がり込んでくる。なぜか3人のハウスシェア生活が始まり、ある日住んでいたアパートを追い出されたDも『しばらく泊めてくれ』ってやってきて……」
と、どんどん住んでいるメンバーを増やして楽しんでみたりもします!
そこで、みんなで引越しさせたりとかね!
引越し先を巡って、ああでもないこうでもないと語り合い、ときにはケンカに、ときにはじゃれ合いに発展する私の推したち……
ああ、妄想って幸せ💓
ドラマCDが無料で聞き放題
Audibleがすごい!★★★★