【アイドリッシュセブン(アイナナ)】4部13章を読んで考えた、千と百の関係

8月末にアイナナの4部13章が公開されました。

もうほんと、新しい章読むたびに毎回なんだけど。

毎回泣かされます………。゚(゚´Д`゚)゚。

特に13章はRe:valeが。千が………千が……千が、でした………

千の不器用さ……いや、不器用だけど誠実なところがイイ

月雲了の陰謀で、マスコミを使ったネガティブキャンペーンをされた千。

好き勝手書き立てるマスコミに対し沈黙を貫く千の元に、千と百が作っている反ツクモ同盟のハッピーアワーを抜けたいという連絡が入ります。

納得できないと、直接会いに行き話ををしようとする千の姿が、13章1話で描かれました。

……けど、これが、これがもう。

これまでのストーリーの中で描かれた千とか、他の人が語る千とか、少なかったけど過去の千が描かれた場面で、千がうまく立ち回れる人じゃないことは分かっていたはずなんだけど

あまりにへたくそすぎる「抜けたい」と言い出したプロデューサーへの「説得」に、

本当に不器用すぎて、………もどかしくなりました。

不器用、なんて不器用な奴なの!

と思うかたわら、これまではこういう場面で常に万理や百がいて、不器用な千をうまくサポートしてくれていたんだろうなと、そんなことも頭をよぎりました。

だから万理は千を「あいつは芸能界でしか生きていけない」って言ったんだなあと。けれどそれって、きっと1人じゃだめで、千のことを分かって支えてくれる人が最低1人はいつもそばにいることが前提だったのかなと思ってしまったのです。

ものすごい誤解をされているのに、一言も言い訳したり取り繕ったりしなかった千を、私は「不器用すぎるよ……」と思いましたが、その後TRIGGERの前で涙をこぼしながら思いをぶちまけた千の言葉を聞いて

不器用じゃなくて、誠実なんだとも思いました。

万理にも百にも、そして自分にも誠実だからこそ、自分たちのことを何も語らないんだなって。

だから余計に画面をタップしながらこみあげてくるものが耐えられず、鼻をすすりながら読み進めました。

本当、千、カッコいいよ。

百が千にかける言葉

日ごろから漫才のように「千、イケメン!」「千かっこいい!」って言いまくってる百。

13章で、千は久しぶりに会ったTRIGGERの3人の前で涙を見せます。百の前でなく、TRIGGERの前で!

なんかそれもすごく悲しいと思うと同時に、千の「百の前では強くいたい」という思いゆえなのだろうと思うと納得できる展開でした(それでも後輩であるTRIGGERの前ってところがまた、切なくもある……)。

万理と百という、千がとても大切にしている人達を間接的に貶め傷つけられたことに対する怒りとか、彼らが傷つけられたことで、千自身もまたボロボロに傷ついていることが感じられて、涙腺がちょっとコントロールできなかったです。

が、ここでまた、気づいてしまったのです。

百はきっと、そんな千の傷つきやすさを誰よりも知っているのではないかと。

そして、百が普段千にかけるべたべたの褒め言葉とか惜しみない賛辞、愛情のこもった言葉って、千をそういう傷つけるものから守ろうとして、千がいつのまにか負っていた傷を癒そうとするものだったんじゃないかなと。

百がいつも千を手放しで褒めて全開で愛情を伝えるのは、弱ったところを見せようとしない(もしかしたら自分が傷ついていることに本人すら気付いていないかもしれない)千を守ろうとする方法のひとつだったのではないかな、と。

そう思ってしまったら、過去の2人のいろんなやり取りがまた浮かんで、さらに涙腺がユルユルに……

尊い、尊いよ、Re:vale!!!!

と、勝手に考察してまた涙腺ユルユルになりました……

ŹOOĻもいい味出してきたよね

さて、13章中盤からは舞台はノースメイアに移り、ŹOOĻがセト王子を接待(?)するわけですが、ŹOOĻも非常にいい味だしていて、すごく面白かったです。

もうホント最高。

悠のアカペラも聞けて、満足度、すっごく高かったです!

アイドリッシュセブンのメンバーの新衣装も見れたしね。

で、一瞬、巳波とセトが桜春樹のことを話題に乗せる場面があったのですが、

その時のセトの反応が、私が予想していたものとちょっと違っていて

セトって春樹がどこにいるのか知らないとか???会えてないとか???ですかね。

ていうか、桜春樹、回想以外で登場するのはいつになるのかな!?

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