もう何度「うわぁ……」とつぶやいたことか、マガジンエッジ2020年2月号!!
ヤバい、ヤバいです。
「こんな展開」
「こんなエピソード!」
「こんな……!!!!」
がとにかくてんこ盛りでした!!!
乱数が使った「真正」ヒプノシスマイクの効果
寂雷と左馬刻を手に入れたい(というか、そういう風に中王区から指示されている)乱数、という描写が1月号や12月号で描かれていましたが、ついに乱数がそれを実行に移します。
白膠木簓と波羅夷空却を相手に真正ヒプノシスマイクを乱数が使用。
それにより催眠状態になった簓と空却は、それぞれ左馬刻と一郎を呼び出し
「今まで黙っていたけれど、ずっとお前が嫌いだった」
「チームを抜ける」
と言い放つのです。
左馬刻も一郎も相手をとても大事に思っていたためすぐには信じられず、左馬刻は簓のラップを受け、一郎は空却に殴られる……という展開。
けれど、左馬刻も一郎も相手に手を出すことなく、という
もう超泣ける切なく苦しい展開になっていました……!!!!
まさかMCDが解散したのがこんなどうしようもない理由からだったなんて~(><。)
けれど簓も空却も途中何度か「こんなことが言いたいんじゃない」という風に苦しむ様子を見せていて、左馬刻も一郎もそれを察しているので、余計に反撃できなかったのかも。
そしてまさかの
簓、開眼のコマもありました!!!!
簓の目、開くんだねぇ……
でもそれがこんな場面でなんて……悲しい。悲しいよ~(号泣)
けど開眼した簓、いい男でしたよ!
左馬刻の前で涙を流す一郎
そして胸を撃ち抜かれたのが、その後!
簓・空却と決定的に分かれたあとMCDが溜まっている左馬刻の事務所に戻ってきた左馬刻と一郎。泣きたいのをこらえる左馬刻の前で、一郎は「マブダチだと思っていたのに……」と涙をこぼします!
ってか一郎の涙……!!!!
友達を想い、裏切られた悲しさに流す一郎の涙……!!!!
やばいっしょーーーー!!!!
そしてそんな一郎の隣に座って肩を抱くんですよ、左馬刻様が!!!
あああああーーーーーーー!!!!!
左馬刻は「生きていればまたどっかで話す機会もあるってもんだ」
と男らしく、格好よく一郎に語るわけです。
左馬刻、ほんとカッコよすぎ!
自分だって簓から酷い言葉を投げつけられて苦しいのに。
そういえば、2月号では冒頭でMCDの4人と合歓が仲良く過ごしている姿も描かれているのですが、その中で一郎が合歓に左馬刻のことを
「好き勝手に見えて意外と周りに気を使っているし、妹思いだし男らしいし、何より仲間を裏切らない」
「左馬刻さんのあーいうとこ 俺は好きなんだ」
と語っていて、それもヤバかったです!
けどこんなに信頼しあって支え合っている二人がこのあと決裂してしまうなんて……
信じられないよ~
マガジンエッジの2020年2月号に掲載されているヒプマイのコミカライズ、もう本当に「見どころしかない」ので、まだ読んでいないかたはぜひ!!
ぜひ、買ってその目で確かめて!
読んで絶対ソンしないから!!!
ドラマCDが無料で聞き放題
Audibleがすごい!★★★★