【ヒプノシスマイク】飴村乱数ソロ新曲「ピンク色の愛」、作詞作曲は「実在しない人」?

2020年2月14日。

乱数の誕生日に公開された、新ソロ曲「ピンク色の愛」。

最初は「かわいい!」と思ったものの、途中からの不穏な雰囲気にドラマトラックやコミカライズの最近の乱数が重なり

「いやーーーーー!!!

やめてーーーーー!!

らむちゃん……😢😢😢」

と悶えた人も多かったことでしょう!

ところでこの「ピンク色の愛」、作詞家、作曲家が「存在しない人物」なのです!

ヒプマイはヒップホップ界の大御所が作詞作曲を担当してきた

ヒプノシスマイクの楽曲は、これまで大御所と呼ばれるヒップホップ、ラップの超有名プレイヤーが作詞・作曲に携わってきました。

Zeebra、ラッパ我リヤ、nobodyknows+、サイプレス上野、山嵐、などなど。

ヒプマイを通してラップ&ヒップホップが好きになった人も多いため、今回の乱数およびシブヤの新曲でも「だれが作詞・作曲なんだろう」と内心楽しみにしていた人も多いのでは。

ところが……

ヒプノシスマイク「ピンク色の愛」/飴村乱数Trailer

こちら、クレジットを見て、

誰もが「え???」と思ったはず。

作詞:Amy Ray 作曲:Amy Ray・ILLCAMO 編曲:ILLCAMP

と、無名どころではなく、現時点で活動しているミュージシャンでもコンポーザーでも作詞家でもなかったからです。

Amy RayとILLCAMP、名前に隠された暗号

これ、でもちょっと勘のいいひとならピンと来たはず。

Amy Ray=天谷奴零

ILLCAMP=神宮寺寂雷

を指していると思われるからです。

天谷奴零 Amayado Rei(y)(Rayはレイと発音)

ILLCAMP 神宮寺寂雷のMCネームがill-DOC(イルドック)&コミカライズ「ヒプノシスマイク -Before The Battle- The Dirty Dawg」1巻で明かされていますが、寂雷先生はもともと、「亡国の治療所」で治療をしていて、その様子はまるで野戦病院の軍医のようでした。

軍の基地をCAMPと呼ぶため、寂雷がいた場所が特定の軍の野戦病院だとしたら、そこはまさにCAMP。

寂雷はCAMPで乱数と出会い、助けられ、乱数からラップを習っています。

乱数のソロ曲に、天谷奴零と神宮寺寂雷が暗号のように関わっているのです。

Amy Rayは乱数自身かも?

もう一つ、Amy Rayは天谷奴説もあるけれど、乱数なんじゃないかという説も出ています。

というのも、アルファを「α」と書くように、ラムダは「λ」と表記します。

Amy RayのYをひっくり返すとλと似た形になること、そして「Am(Amemura)y Ra(Ramuda)y」と読めるのではないか、と……。

確かに!!!

乱数が自分で作ったソロ曲、と考えても震えますね……!

CAMP=理鶯という説

実はこの作詞・作曲者名、天谷奴零、神宮寺寂雷の他に毒島メイソン理鶯も関わっているのではないか、という説もあります。

というのも、CAMP(軍の基地)という言葉から真っ先に連想されるのが、元軍人の理鶯だから。

実は理鶯に関しては「(何らかの理由で)MTCを裏切るのではないか」という説も以前から出ています。

というのも、左馬刻のソロ曲「Gangsta’s Paradise」の映像内で、2つの△が出たあと×が表示されるという思わせぶりな部分があるのです。

ヒプノシスマイク「Gangsta’s Paradise」/碧棺左馬刻Trailer

映像の1分を少し過ぎたところから1:10くらいまでに注目。なぜ△が3つじゃなくて×なのか、とても思わせぶり……

左馬刻の新ソロ曲「Gangsta’s Paradise」、トレイラー映像が示すのは「裏切り」か?

また、MTCのチーム曲「シノギ(Dead Pools)」でもよーく見ると「あれ?」となる映像があります。

ヒプノシスマイク 「シノギ(Dead Pools)」MAD TRIGGER CREW

2019年5月から連続して発表された各チーム曲、イケブクロの「おはようイケブクロ」、ヨコハマの「シノギ(Dead Pools)」、シンジュクの「パピヨン」はMVが車の運転席でドライブをしている、という共通点があります。

この運転席とフロントガラスが描かれる画像の向こうは三車線の道路なのですが、よーく見ると左右に道路標識があるのです。

そして「シノギ(Dead Pools)」の道路標識がこちら。

これ、映像を見ると分かるのですが、0:16、左馬刻の「Samatoki Juto and Rio」というセリフに合わせて左から銃兎、左馬刻、理鶯のイラストが表示されます。銃兎が出てくるとき、ちょうどこの標識が画面左端に流れていきます。

で、左二つは並んでいるのに、右の1車線だけ「ONLY」という指示なんですよね(一方通行?)

これらの画像が示すのは、やはり理鶯の裏切りなのではないかと……思いたくないけど、そう思わせる何かが😨あるような気がして……

シンジュクが向かう4109ってどこ?

ちなみに、シンジュクの「パピヨン」の道路標識はこちら。

TO 4109ってなに??

と、当時は全然わからなかったのですが、これ、十四、獄、空却のナゴヤを示していたらどうしよう???と、今ちょっとひらめきました。

しかも「Uターン禁止」。まっすぐ進むしかないシンジュク……

ナゴヤに行くの???(そもそも、本当にナゴヤなの?)

なぜ――――!?

 

と、ちょっと暴走してしまったので、落ち着いて4109について調べてみました。

すると、驚くことが明らかに。

実は「CG4109」という遺伝子名があるそうなのです。これ、ショウジョウバエの研究をしている施設のデータベースや、タンパク質のアミノ酸配列のデータベースに記載されている遺伝子名だそう。

乱数=アンドロイドと考えると……

「遺伝子名にまっすぐ進むシンジュク、そして引き返すことはできない」

 

寂雷先生が、乱数の救いになってくれることを願うばかりです……😢

イケブクロも「Uターンは禁止」表示があり、左側にだけ「ONLY」の表示が出ます。これも、「三郎が裏切るのではないか」という可能性が感じられます……

とまあ、ネット上に出回っている多くの乱数ファン・ポッセファン・ヒプマイファンの皆さんの考察をもとにまとめてみました。

供給多すぎて、うれしいけれど追うのがほんと大変だね!

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