【A3!】太一、主演おめでとう♡秋組第5回公演「燃えよ!饅頭拳」で涙が止まらない……

ついに、ついに太一が主演となった、秋組第五回公演……

秋組初のコメディ・アクションです。

3幕の秋組旗揚げ公演のことを思い出すだけで、もう胸がぎゅーっとなるんですが……

第5回公演「燃えよ!饅頭拳」のイベントストーリーがすっごく良かった……

太一推しもそうじゃない人にも、強い印象を残したイベントストーリーだったと思います。

がっつりネタバレしているので、まだイベントストーリーを読んでいない人はご注意を!




せっかくの主演、なのに不安で押しつぶされそうな太一

GOD座でアンサンブルとして頑張って、でも名前がある役にはとうてい手が届かなかった太一。

子ども時代からずっと頑張ってきているのに、全然報われなかった過去もあって、「太一が主演」って、MANKAIカンパニーの誰が主演の公演よりも、すっごく重い意味があります。

さて、第五回公演で太一が主演になったのは「まだ主演をやったことが無いやつに主演を経験させよう」という左京さんの提案と、「今までとは違う雰囲気の芝居をしよう、それならコメディはどうだ」というアイデアのもと。

まだ主演を経験していないのが十座と太一で、十座にコメディは難しいという判断から「今回は太一が主演で」となったのです。

けれど……

嬉しいはずなのに、不安とプレッシャーのほうが大きい太一は、素直に喜べません。

稽古が始まってからも、寝る間を惜しんで台本を読み込んだり自主練をしたりと、芝居に打ち込む太一ですが、「オーバーワークなんじゃないか」と秋組の面々は太一を心配します。

中華モノのアクション・コメディということで、今回は秋組全員がカンフーに挑戦します。

太一は劇団で行われる殺陣の稽古に加え、個人的にカンフーを習いに行こうと雄三さんに道場を紹介してくれるように頼むのです、

今まで、主演を経験した役者は数多し。けれど、ここまで演じるということ、主演を努めるということに大して真摯に向き合った役者は、太一が初めてなじゃないだろうか……。

目の下に濃いクマを作りながら、公演に向けて努力を続ける太一はしっかり成果を出していて、監督や他のメンバーもそれを認めているのですが、太一は自分に自信を持つことができず、自分で自分を追い込んでいってしまう……

というのが「燃えよ!饅頭拳」のおおまかなストーリーでした。

太一、みんなに愛されてるなあ……ってすっごく感じられるストーリーだった!

皆の前では空元気で笑顔を見せるけれど、全然大丈夫じゃないことを察した秋組の面々は、莇のこんな提案により……

太一に自信を持たせるため、あることをします。

それはもちろん、秋組と言ったら、のアレ!(笑)

もちろん、その「アレ」のシーンもとても良かったのですが(もしかしたら、冬組公演への伏線になっているのかも)、押しつぶされそうな太一を支えようと、みんながそれぞれいろいろな方法で太一のがんばりを認めていることを伝えている部分にキューンときました!

自分を過小評価する太一だけれど、自分では気づかないスゴイ部分がたくさんあって、周りはそれに気づいていることを太一に教えてあげるんですよね。

もうね、それが本当に「太一、秋組のみんなに愛されてるなぁ」って……胸が熱くなって、涙、涙でした。

お互いに認め合って、支え合える仲間がいるって、本当に素敵。

もうね、本当に「太一………」って。

それだけです。

太一も秋組も好きだなぁ……

見どころいっぱいだった、燃えよ!饅頭拳

主演・座長を務める太一の姿が描かれている以外にも、「燃えよ!饅頭拳」には見どころがいっぱいありました!

たとえば、万里・十座の「なんだとてめぇ!」というやり取りが、旗揚げ公演以来の多さで、安定の仲の悪さを楽しめたり(笑)

莇が頬を染めながら太一に恋バナを持ち掛けてきたり

太一の初恋ストーリーが大きく進展したり!!!

それから、秋組初のコメディということで、夏組との合同稽古も行われました!

いいよね、いいよね。

こういうの好き~!

さらに、メインストーリーやイベントストーリーではおそらく初出しとなる、O高にいる太一と天馬の姿が描かれていたりもします!学ランを着た2人が並ぶ画面に「うわぁ~♪」ってなりました♪

でもでも、たぶん多くの人の妄想を掻き立てたのは、初日の舞台袖で……

臣くんのこのセリフだったようです(笑)

カンフーの衣装もすっごくカラフルで、元気いっぱいで。

チャイナな秋組、とっても素敵でした……

私的に、神回なストーリーでした。ありがとう、ごちそうさま♡





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