【ヒプノシスマイク】ナゴヤ1stCD収録曲をレビュー、癖になるナゴヤ・ディビジョン、Bad Ass Temple

11月27日に満を持して発売された、ナゴヤ・ディビジョンの1stCD「Bad Ass Temple Funky Sounds」。

発売日にもちろん最寄りのアニメイトに駆け込んでゲットしてきました。

正直に言って私、4thライブで新ディビが発表されたときに「面白そうだけど、私にはもう推しディビがいるから、新しいディビジョンにハマることは残念ながら……」と思っていたのですが

いやぁ~、見事にハマったわ!ナゴヤに!

曲もドラマも、ホントに全部、素晴らしいCDでしたーーーー!!!

ディビジョン曲「Bad Ass Temple Funky Sounds」のグイグイ押してくる感が気持ちイイ!

「Bad Ass Temple Funky Sounds」に収録されている1曲目は、ナゴヤのチーム曲となる「Bad Ass Temple Funky Sounds」(CV.葉山翔太・榊原優希・竹内栄治)。

イントロからもうひたすら「カッコイイ」としか言いようがない……

見事にヒプマイの世界観にはまったこのイントロ、本当に「つい最近公開された曲だっけ?」っていうくらい、なんかきれいに馴染みました。

空却くんのポンッと出てくるような歯切れが良くて勢いのあるボーカルとワルガキ感、どこか「悪どさ」もある、雑音混じりな低音の獄さん、そこに絡んでくる深みと透明な十四くんの声!

疾走感のあるギターとひたすら攻めてくるサウンドに聞き惚れたタイミングで入る、空却くんの笑い声と

「拙僧らがBad Ass Temple だ! 覚えとけ!」

のセリフに、たたみかけてくる十四くんの

「いざ、正々堂々戦おうぞ!」

のビジュアル感、

そして巻き舌の獄さんの

「おう、ヨロシクゥ!」

たった一言なのにインパクトの強いことと言ったら、もう……!

しかも、どう聞いてもただの「よろしくぅ」じゃなくて「夜露死苦ゥ」なとことか、ホント80’sの不良感が(ヤンキーじゃなくて、あれは不良)たまらなかった……

 

ナゴヤって、獄さん弁護士だし、なんかもっと上品でキレイなイメージあったんだけど、なんか全然違ったね!!!!

めっちゃヒップホップだった!(笑)

ナゴヤのソロ曲がどれも最高過ぎて、ひたすらリピ、まずは「そうぎゃらんBAM」

2曲目は、聞いた瞬間「何が起きたの?」と思った、波羅夷 空却くんの「そうぎゃらん BAM」(CV.葉山翔太)。

最初は、なんかメロディー???あるの??

歌詞?なにこれ。呪文???

みたいな感じだったんだけど……

恐ろしく中毒性のある曲でした……

私は今、家にいる間、ずーっと「そうぎゃらん BAM」をリピートしてます。

 

歌詞は全然意味がわからないんだけど、ちょっとした細かいところが全部、空却くんなんだよね。

「ハッ!」とか「c’mon」とか、空却くんなんですよ。今までいろんなキャラ曲聞いて来たけど、ここまで全部、細かく、全てに渡って「キャラ感」「キャラが歌ってる感」を感じたのは初めてかもしれない……

言葉が空気の塊になってポンって出てくる感じとか、語尾のちょっとしたところとか、ホントにもう「空却くん!!!」って感じで。

 

これ、絶対歌うのすごく難しかっただろうなと思ったのですが(そして、葉山さん最初、めっちゃ戸惑ったんじゃないかとも思ったのですが)、ここまで曲に命を吹き込めるのって本当にすごいとしか……

葉山翔太さん、ひたすらリスペクト。

numanというメディアに葉山さんのインタビュー記事が載っていたのですが、それを読むと、ディレクションで「小気味よい音が欲しい」と言われたそうで、それがあの「ポンっ」って感じかあ、と納得。

レコーディングには時間をかけて挑まれたそうで、「そりゃあそうだろうなあ……」と思います。

曲を作ったDiggy-MO’さんも本当にすごいし、Diggy-MO’さんのファンの方が「そうぎゃらんBAM」を聞いてSNSで空却くん(葉山さん)をべた褒めしているのを見て、すごく感激してしまったりしました。

「そうぎゃらんBAM」、新しい世界を私に教えてくれた……

十四くんの「月光陰-Moonlight Shadow-」でヴィジュアル系ミュージックを思い出した

3曲目は四十物十四くんの「月光陰-Moonlight Shadow-」(CV.榊原優希)。

こちらもイントロのなんだか壮大な感じとか笑い声とセリフとか、聞いた瞬間「うわ、めっちゃビジュアル系!!!ビジュアル系なんて長いこと聞いてなかったけど、こんな感じだったわーーー!!!!!」と思い出しました。

凄いわ。

曲も、妙に強いドラムとか、ときどきクラシックっぽい要素が入ってたりとか、Cメロのギターラインなんかまさに!で、「あ、こんなところまでビジュアル系!」ってなんだかクスッてなってしまいました

かと思ったら、サビの「さあ行こうかアマンダ」は妙にキャッチ―で耳に残るメロディーで、すごく聞きやすいんですよね。

そして特筆すべきは、榊原さんの透明感のある声!

そして、笑い声の低音からボーカルラインの高音まで、どの高さの音も本当にキレイで……

「十四くん……!!!!」

ってなりました。

なりますよね!?

榊原優希さんも、ほんとうにステキに十四くんを表現されている……

 

さらに、「月光陰-Moonlight Shadow-」の面白いところは、歌詞をよく見ると、あらゆるところにナゴヤ系ビジュアルバンドへのオマージュがあるという点!

狂った人生の歯車 ⇒ ROUAGE
夜な夜な見る黒い夢の中 ⇒ 黒夢
雲の奥に幻想の島見出す ⇒ Laputa
銀色の薔薇片手に ⇒ Silver-Rose
始まるぞ狂乱の宴 ⇒ FANATIC◇CRISIS?(ちょっと強引?)

おもしろい……!

この曲もクセになります。

獄さんの「One and Two, and Law」

4曲目は天国獄さんの「One and Two, and Law」(CV 竹内栄治)。イントロのオールディーズみたいなジャズっぽさが、Aメロに入ったとたん、雰囲気ガラッと変わるの、おもしろかった……!

酢豚のパイナポー……(笑)

ところどころ笑わせてくれるし。

けど、ナゴヤの10代2人のお父さんみたいになってる獄さんの、30代半ばならではの男っぽさというか、渋さというか。

苔っぽい感じ……?

20代には絶対に出せない、落ち着きある男くささが「好きだなあ」と思いました。

竹内さんの時々割れたように聞こえる低音がまた渋いんだな!

だんだん曲の終盤に向けてテンション上がっていくのも、本当に好き!

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