先日Twitterを見ていたら、「実は、理鶯はもう死んでいるのではないか」という説が出ていて、すごくビックリしました。
え、なにそれ、どうして!?
と、すごく気になったのですが、その理由を調べてみると、「なるほど……」と納得してしまう説得力がありました。
理鶯のドッグタグが1枚しかない
元軍人である理鶯は首から自分の身元を証明する証であるドッグタグをつけています。
ドッグタグはスラングで、正式名称は「認識票」。戦争で顔が分からないくらい遺体が損傷しても、ドッグタグを見ればその人の身元が分かるように、という意味があり、名前や生年月日、所属する部隊のほか、信仰する宗教なども記されているそうです。
ドッグタグは通常2枚1組となっていて、戦死した場合、生き残った仲間が1枚を外して持ち帰り、戦死報告をする習わしとなっているそうです(国によって違いはあるものの、アメリカは2枚1組スタイルです)
で、このドッグタグ、これまで何枚かの立ち絵が公開されてきましたが、理鶯のタグは1枚しか描かれていません。
そこから、「理鶯はすでに死んでいる」説が生まれたようです。
理鶯だけ、MTCのマークが逆
MTCのメンバーは全員、MTCのマークである正三角形のモチーフを身に着けています。
左馬刻はペンダント、銃兎はネクタイピン、理鶯は胸ポケットの飾りボタンなのですが、
左馬刻・銃兎は▼この向きなのに対し、
理鶯だけ▲この向きなのです。
で、実はこの▲が、死人が着ける天冠(三角頭巾)を指しているのではないかという意見があります。
いずれにせよ、一人だけ向きが違うのは気になるところです……
左馬刻ソロ曲「Gangsta’s Paradise」の×マーク
碧棺左馬刻2曲目のソロ曲「Gangsta’s Paradise」のMVを見ていると▲マークがでてくるのですが、3つつづけて▲が出てくると思いきや、2つの▲が出たあと、3つ目は×が表示される、という表現があります。
これを「理鶯の裏切りを示しているのでは?」と思っていたのですが、理鶯死人説を考えると、理鶯はすでにこの世に存在していないから「×」なのだとも思えます……
乱数がクローンだったことで、理鶯がアンデッドでもアリだし、理鶯もクローンというのもアリなのかなとあまり抵抗はありません……
もしかしたら、理鶯が乱数を救う何かのヒントになるのかもしれないし。
けどその場合、アンデッドである理鶯は、中王区によって”生かされている”(=中王区とつながりがある)と考えることもできるのかな、と思ったりしています。
理鶯がもう死んでいると思うと、理鶯のソロ曲「2DIE4」が、またちょっと違う深みを持ってきますね……
ギリシャ文字で並べると、乱数の次が理鶯
乱数(ラムダ)はギリシャ文字でΛ(大文字)λ(小文字)と書くのですが、
ギリシャ文字をアルファベット順に並べると、
Kの次がΛ(ラムダ)、その次がMとなります。
理鶯のミドルネーム”Mason(メイソン)”が、ラムダの次に入るから、理鶯も中王区から何らかの手を加えられた存在である、という考え方もできます。
てか、ヒプマイ設定が深すぎて本当に面白い!!
楽しすぎる……!!!
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