【ヒプノシスマイク】碧棺左馬刻がヤクザになった経緯がシリウス8月号で明らかに

2021年6月25日に発売されたシリウス8月号で、左馬刻がヤクザになった経緯が明らかになりました。

シリウスでしか読めないヒプマイオリジナルストーリーでしたが、読み応えありました~!!

左馬刻が火貂組に入ったのは、組長からのスカウト

シリウスで現在連載しているのは、これまで公開されていない完全に新しいヒプマイのストーリー。

TDD解散後、荒れてケンカを繰り返していた左馬刻をたまたま火貂組の組長(火貂 退紅 かてん たいこう)が見かけて声をかけます。

左馬刻を鋭い刃にたとえ、「どんなに刃が鋭くても、使い過ぎれば刃こぼれする。お前には鞘が必要だ」と語り掛けるのですが、その場ですぐにどうこうという風にはなりませんでした。

その後、左馬刻が潰した相手がことごとく火貂組の若頭・軍鶏(しゃも)の部下だったことから、軍鶏がぶち切れ、左馬刻を融解してボコボコにしたところに、組長登場。

実はヤクでこっそりシノギをやっていた軍鶏を破門にし、左馬刻をスカウトするという流れでした。

おおざっぱに言うとね!

左馬刻はヤクザになったばかりだった

コミカライズ『ヒプノシスマイク -Before The Battle- The Dirty Dawg』4巻の最後で、(中王区の企みにより)左馬刻は一郎と決別し、マインドハックされた合歓を失います。

この半年後、中王区からディビジョンラップバトルの開催が宣言されて、私たちが知るこちらに繋がっています。

TDDの解散からMad Trigger Crew結成までたった半年だったという時間軸の短さにもびっくりです。

左馬刻が火貂退紅にスカウトされる直前、一郎とのラップバトルやマインドハックされた合歓ちゃんを思い出して苦しむ場面があるので、左馬刻が火貂組の若頭になってからMTC結成まで、どんなに長くても半年だったということが分かり、それ自体もびっくりです……

半年の間にこれだけのことがあった

 

左馬刻と一郎が対決、合歓が中王区に、TDD解散

左馬刻が火貂組の若頭に

MTC結成

荒れてても左馬刻は左馬刻様だった

一郎と合歓を失って荒れまくっていた左馬刻でしたが、左馬刻がぶちのめしていたのはヤクを売りさばいていた奴らでした。

また、軍鶏に囚われ暴行を受ける描写もあるのですが、左馬刻は屈することなく、そこに人質として囚われた自分の仲間を思いやる描写もあって、

左馬刻様………!!!!

非常に胸が熱くなりました。

左馬刻、かっこよすぎる……

こんなカッコイイ左馬刻は、シリウス2021年8月号に掲載されているヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side B.B & M.T.C+」第6話で読めます!

画像出典:月刊少年シリウス8月号

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