先日発売されたヒプノシスマイクのコミカライズ「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side B.B & M.T.C+」第1巻の特典として付いてきたCD「Respect each other」。
山田二郎・山田三郎兄弟の曲&ドラマトラックだったのですが、これがめっちゃ良かった……
ほんと買って良かった。
発売から1カ月近くたってしまいましたが、レビューさせていただきます!!
「Respect each other」、ドラマトラックはイケブクロディビジョン勢ぞろい
私の写真の撮り方が下手でだいぶ色がアレですけど、「Respect each other」です!
ドラマトラックでは、二郎・三郎のほか、二人が愛する一郎も登場。
そして二郎の学校の友達と一郎が受注した萬屋のお客さんたち(いずれも萬屋リピーターで山田三兄弟と面識あり)も登場します!
おバカすぎる二郎と二郎の学校の友達が良すぎる…
「Respect each other」のストーリーを簡単に紹介すると、二郎に借りを返したいと思っていた三郎が、山ほど出された二郎の宿題を「借りを返す」意味で勝手にやってあげたところ二郎がブチ切れ。二郎は「三郎に宿題をやってもらった借りを返す」ために、体育祭をさぼった三郎の代わりに三郎のふりをして体育祭に出てあげたところ、三郎がブチ切れ。
それを知った一郎は、二人にあるお題を出した……という流れなのですが、
冒頭に登場した二郎と二郎の学校の友達の会話から爆笑でした!
二郎が友達に電話して「宿題手伝ってくれよ」と頼むですが、「俺たちは似た者同士だ。お前もバカ、俺もバカ」とあっさり振られてしまうという。
この友達がいい感じにダルそうに話していて、もうほんと、バカな高校生って感じで、理想の「二郎の友達」!!!
なんていう方なんだろう?またドラマトラックで登場するかな?
バカな友達しかいない二郎……愛しすぎます。
そして、勝手に弟のふりをして体育祭に出る二郎のバカっぷりも、涙が出るくらい愛しいです。
……絶対バレるだろ。
それを知って叫ぶ三郎もカワイイです……三郎ほんとうにカワイイ。
そもそも、二郎と三郎が喧嘩してるのがめっちゃかわいい
私は山田が好きですが、山田の何にキュンとくるかって、二郎と三郎が喧嘩してるのがかわいくてしょうがないんです。
で、このCDも、二郎と三郎が本当にいい感じに喧嘩していて、二人の息ぴったり感が最高。
三郎の憎たらしい感じも本当に良くて、バカ全開の二郎も本当によくて、最高の兄弟だなと……
正直ヒプマイがリリースされたころはそんなに山田兄弟の喧嘩に萌えたりしなかったのに、なんで今更。
長くヒプマイが続くことで、演じる二人の息が合ってきたからかな!?
一郎が意外と(?)真面目で道理を分かっていたのが驚きだった
で、二郎と三郎がそれぞれ「相手に借りを返すために」したことを一郎が知ってブチ切れ……いやいや、長男&彼らの保護者としてちゃんと叱るのですが、その叱り方が、すごくまともで驚きました。
一郎って、なんだろ。真面目に学校行って真面目に勉強してきた……って感じでもないのに(まあ、状況がそうさせてくれなかったところはあるけど)
三郎に「宿題は自分でやらないと自分のためにならない」と聡し、二郎には「代わりに体育祭に出るバカがいるか」と身も蓋もない……一郎が二郎をたしなめた瞬間、涙流しながら笑いました。
「宿題は自分でやらないと自分のためにならない」って、当たり前だけどちゃんとそれを知っていて弟に諭せる一郎って、パーフェクトだよね。かっこいい。欠点ないんじゃないの。
一郎が二郎と三郎に課したのは……スイッチ!
で、一郎は二郎と三郎それぞれに、萬屋の手伝いを頼みます。
それが、二郎は家庭教師、三郎はサッカーの試合の助っ人という、まさかのスイッチ依頼。
CDでは、苦手な勉強を教えることになって四苦八苦する二郎と、苦手なスポーツに駆り出されて苦しむ三郎の姿が拝めて、これは違う意味で貴重です……
で、もちろん、その後の展開も「あーーーーーーーー!!!!!!!!!」って感じで、これは聞いてお確かめください。
曲もすごく良くて、10月は「Respect each other」をヘビロテしてました!
この9月と10月に出たコミカライズ(CD付き)は全部購入したのですが、特に私のツボだったのが二郎と三郎の「Respect each other」だったので、語らせていただきました。でも、幻太郎&帝統の「幻太郎、帝統のアフレコ体験記!」も良かったし、左馬刻&簓の「Aibou Back Again」も良かったので、どこかでまた語れたらなと思います。
ドラマCDが無料で聞き放題
Audibleがすごい!★★★★