昨日、「TRIGGERのSECRET Night」がニコ生、LINE LIVE、アニメイトチャンネルで放送されました。
ドキドキして待っていたアイナナファンも多かったのではないでしょうか。
こちら、ものすごく盛り上がったようで、視聴した人達の感想がとっても熱かったんです。
【第3部公開記念】5/16(火)22:00~、生放送番組『TRIGGERのSECRET Night!』が決定致しました!
TRIGGERの皆さんにご出演頂き、第3部のお話や、嬉しいお知らせも…!?ご期待下さい⇒https://t.co/UD4uCHQMpa#アイナナ #シクナイ pic.twitter.com/QYjSTzKu3Z— アイドリッシュセブン公式@大神万理 (@iD7Mng_Ogami) 2017年5月10日
今回の放送の中で「嬉しいお知らせ」があることが告知されていましたが、そのお知らせの内容とは……
- 新曲がたくさんのTRIGGER ファーストアルバムがリリース
- 新MVリリース
- アイドリッシュセブン展開催
- ファン感謝祭のキービジュアル公開
という盛りだくさんな内容だったのです!
っていうか、TRIGGERのアルバムが出るなんて!
このニュースに喜んだファンの……いえいえ、マネージャーさんたちの喜びの様子を追ってみましょう!
TRIGGER アルバム待ってた😂😂
買う😭— パスカル@無言すみません🙇 (@momoka40th) 2017年5月17日
TRIGGERやっぱ最高ううううううううううううううううううううううううー!!💕💕💕 pic.twitter.com/pltMDJYWmw
— ネズ (@NezuDango) 2017年5月16日
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!!TRIGGER生放送最高でしたありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/2xv9amMASA
— ふゆた (@fuyutaaa0201) 2017年5月16日
今酒を入れてるから逆に冷静でいれるけど羽多野渉と斉藤壮馬と佐藤拓也がTRIGGERとして生放送をしてその中でアイナナについて語ってくれている現実がありがた過ぎてまだよく受け止め切れていないありがとう〜〜〜〜!!!!!!!!!
— 石油王のおばあちゃん (@tokiii_) 2017年5月16日
喜びも興奮も痛いくらいに伝わってきます……
新曲がいっぱい!TRIGGERのファーストアルバムは完全生産限定
アニメイト公式から発表されたアルバムの内容はとっても豪華!
【CD情報】アイドリッシュセブンより、「TRIGGER」の1stフルアルバム発売決定!新曲を含む全11曲を収録。豪華盤はフォトブック+収納BOX+グッズ付き!豪華盤は完全生産限定となりますので、ご予約がオススメです! #アイナナ https://t.co/P1v3vJE1g0 pic.twitter.com/59gqmOUiX0
— アニメイトオンラインショップ (@animateonline) 2017年5月17日
発売日は2017年9月20日。
豪華版(8000円)
- フォトブック
- 収納ボックス
- グッズ(予定)
- オリジナルシルバーネックレス(ケース付)
- オリジナルスカーフ
- 書下ろしイラストジャケット
初回限定版(3500円)
- フォトブック
- 三方背スリーブケース
- 書下ろしイラストジャケット
という盛りだくさんな内容です。
CDはランティスから発売されるため、問い合わせはランティスへ……と、アイドリッシュセブンの公式サイトに記載されていました。
ランティスHP
TRIGGERの三人を演じる声優さんたちも、歌お上手な方ばかりなので、きっと聞きごたえのあるものになっているはず!
楽しみですね。
TRIGGERはどうしてこんなに人気があるのか?!
アイドリッシュセブンのゲームは、主役はもちろんアイドリッシュセブンの7人で、TRIGGERはアイドリッシュセブンのライバル的かつ兄貴的な存在です。
1部の終わりでお互いを認め合い、そしてリスペクトしあっている姿が印象的でしたが、いったいどうしてTRIGGERがここまで人気なのか?
その秘密に迫ってみました。
TRIGGERは以下の三人で構成されています。
- 九条天(クールで毒舌なセンター)CV 斉藤壮馬
- 八乙女牙楽(所属事務所の社長子息) CV羽多野渉
- 十龍之介(イメージと中身のギャップが激しい) CV佐藤拓也
アイドリッシュセブンよりも早くから活躍していて、今や日本を代表する人気アイドルグループだったTRIGGER。
若くて可愛くて元気いっぱいなアイドリッシュセブンと比べると、TRIGGERはそのルックスや雰囲気がクールでスタイリッシュです。
センターは天ですが、TRIGGERの雰囲気を作っているのは楽で、楽の持つビジュアル的イメージにだいぶ引っ張られているように感じます。
おそらく1部のメインストーリーで、楽が重要なポジションにあり、登場した回数が多かったため、というのも関係しているかと思います。
天は陸と双子の兄弟だったという裏設定があったためちょこちょこ登場しましたが、龍之介に至っては「ルックスと売っているイメージが内面と全然違う」ということがちらっとわかるくらいしか出演していません。
確かに楽は火種のもとでもあった所属事務所の社長の息子という立場もあり(そしてそれに絡む主人公との微妙な関係性もあり)登場する機会が多かったのですが、楽はさまざまな意味で、このアイドリッシュセブンというゲームの中心的存在であるのではないと思えます。
それはズバリ、楽のシンボルがト音記号だから!
それぞれが音楽に関するなんらかのマークをシンボルとして持っている中、ト音記号という、楽譜を見るうえでもっとも「基本」となるマークを背負っているのが楽なのです。
アイドリッシュセブンでセンターを務める陸ではなく。
なぜか楽。
ト音記号、ヘ音記号、ハ音記号と、都合よく3つ揃ったマークがあったから「これをTRIGGERにしよう」と製作サイドが考えたからだよ~
と、考える人もいるかもしれませんが、果たしてそうでしょうか?
この三人は
天→ハ音記号
楽→ト音記号
龍之介→ヘ音記号
と割り触れられています。
ハ音記号はヴィオラの譜面などで使われますが、記号を置く場所によってフレキシブルに対応できるため、歌曲でもよく用いられる記号です。
しかし一般的に楽譜に用いられるのはト音記号であることがほとんど。
普通に考えれば、センターの天がト音、実際に声優さんの声が低音の楽か龍之介がヘ音かハ音がしっくりくるのでは……?と考えてしまいます。
天を演じる斉藤壮馬さんは声質も他の2人より高めなので、やはりト音を充てるのがあっているように思うのです。
ここで天にト音を充てなかったのは、「天にト音を充ててしまうと、陸と双子という設定もあり、それこそ主人公っぽくなってしまうからあえて避けた」とも考えられますが……。
用いられる場所によってフレキシブルにその場を仕切ることができるのがハ音記号。
全体を支えるベース音のための記号、ヘ音記号。
そして最も多くの譜面に登場し、一般的に知られているト音記号。
ト音記号を楽が背負っているのには、TRIGGER、ひいてはアイドリッシュセブンというゲームそのものに対する八乙女楽の立ち位置、影響力が少なからず反映している、それを表しているのではないかと思わなくもないのです。
一見、天使のように可愛らしい天が中心にように見えるTRIGGERだけれど、その中に流れる雰囲気は実はそうではない。もっと何かがあるのではないかと思わせる謎めいたところ。
こんな部分もTRIGGERの魅力のひとつではないでしょうか。
そして、TRIGGERが3人だというところも、人気が高くなるポイントだと思うのです。
アイドリッシュセブンは7人。
7人いる分それぞれ違う魅力を網羅していますが、どうしても人気がばらけてしまいがち。
その反面3人のトリガーは、多くの女性が「こんなタイプの男性が魅力的だと思う」という要素を一人一人がぎゅっと濃縮している率が高いのです。
「ワイルドでセクシーな外見、でも実は正反対な中身というギャップ」な龍之介や
「天使のように美しい(可愛らしい)ルックスで、やることに手を抜かない真剣さ」がある天
そして
「抱かれたい男ナンバーワンの色気があり、クールな大人っぽさが嫌味でなく決まってる」楽。
さらにその三人を演じている声優さんの人気もかなり高い、というバックボーンに支えられ、「TRIGGER」ではなく「アイドリッシュセブン」というゲームながら、タイトルロールの7人を追って追い越せな勢いがある人気の三人組になてっているのではないかと考えてしまうのです。
画像はゲームアプリ「アイドリッシュセブン」より
ドラマCDが無料で聞き放題
Audibleがすごい!★★★★