【アイナナ】四葉環の名言４選

王様プリンが大好きなIDOLiSH7の四葉環くん。
高校生でありながらも身長が高くてダンスが上手く、MEZZO”としてユニットを組んでいるなど、多岐に渡って活動しています。
そんなかっこいい環くんですが、みんなとの距離が近いということもあって、可愛がられている存在でもあります。
今回は優しい環くんの名言を4つご紹介していきます！

環の名言①　周りのことを気にする必要がないことを教えてくれる

いいとか、悪いとか、正しいとか、間違ってるじゃなくて、あんたが好きなもん、好きでいいんだよ。

メインストーリー3部10章3話のワンシーンです。

ツクモの影響でTRIGGERの番組視聴率が落ちていて、壮五くんがTRIGGERのために何かできることはないか探している時のこと。
ですが、過去に壮五くんの叔父さんを助けることができなかったため、臆病で勇気がないから行動に移すことができないのです。

そして壮五くんは環くんのおかげであることに気が付きます。
それは自分の好きなものを褒めて欲しい、でもそれを他人に認めてもらえないと悲しくなってしまうという自分の気持ち。
環くんが誉められるのも嬉しい、でも誰かに何かを言われて落ち込んでしまったりすると壮五くん自身も悲しくなってしまうのです。

自分が好きなものでも他人に笑われ、馬鹿にされてしまうことはあります。
こればっかりは人それぞれの好みがあるから仕方ないと思います。

壮五くんに比べ、比較的自分に正直に生きている環くんだからこそかけられた言葉なのでしょう。
人の顔色を伺うのではなく、自分に正直になれることが大切だと気づかせてくれます。

環の名言②　自分の幸せを一番に

俺たち、基本、頑張んなきゃだめだけどさ、それって幸せになるためだろ？
幸せになるため以外に、頑張んなくたっていいんだよ。

メインストーリー4部2章1話のワンシーンです。

ナギくんがとある事情により歌番組で歌を歌いたくないと言った時のこと。
メンバー同士で話し合いをするも出演時間が迫ってしまい、モヤモヤした状態で本番直前まできてしまいます。
そんな時に環くんがこの言葉をかけます。

確かにアイドルはファンに笑顔を、幸せを届ける仕事です。
ですが、ファンのためのことを想いすぎて自分のことを見失ってはいけません。
自分が嫌だと思うなら無理をする必要はなく、周りのことを考えるくらいなら自己中心的になってもいいと私は考えます。
（自己中になりすぎて周りが見えなくなるのはダメですが…）

そこで頑張るという言葉について少し考えました。
私は周りの人に自信を持って頑張れって言われるのがとても苦痛でした。
頑張るという言葉がプレッシャーになってしまっていたのです。
無理をしすぎている人たちに、たまには楽をしてもいいんだよと逃げ道を作ってくれたような言葉のように感じました。
少しでも環くんのこの言葉に救われたと思います。

環の名言③　信頼しているからこそ言える言葉

あんたが失くしたら嫌なもんから、俺のことは外していいよ。
俺がそーちゃんといると思ってたら、俺は失くなんねえじゃん。

メインストーリー4部6章3話のワンシーンです。

壮五くんが作曲したものを千さんに聞いてアドバイスをもらっていた時のこと。
普段のMEZZO”の曲調と違うことからなかなか許可が降りず、壮五くんは悩んでいるのです。
そこで百くんが、何が一番大事で、何を守って、何をしたいのかを考えて、自分の中で諦められないものを見つけると良いとアドバイスをしてくれます。
壮五くんはなかなか諦められないものをいうことができず、環くんがこの言葉を言いました。
全て上手くやろうとしなくていい、自分が諦めたとしても誰かが諦めないでいてくれれば、関係は成り立ちます。

壮五くんのことを信頼しているからこそ言える言葉ですね。
壮五くんは環くんのことを大事に想っており、環くん自身もそれをわかっているからこそ、当たり前のように言ったのでしょう。

でもこんな言葉普通に出てきますかね！？
とてもかっこいい環くんの一面を見ることができたシーンでした。