【アイドリッシュセブン(アイナナ)】3部11章のストーリーまとめ!アイナナとRe:valeがTRIGGERを追う

ついに更新されたアイナナの3部、11章と12章。

11章をさっそく読んだので、ざっと内容をまとめてお伝えします!




IDORiSH7とRe:valeによる、秘密の作戦が始動!

音楽祭に出演することになっているTRIGGERの三人が月雲了の策略によって拉致され、アイナナとRe:valeは三人を探すことになります。

一織が一人会場に残り、分かれて行動するメンバーの連絡役を務めることに。

 

 

三月と陸はペアを組んで月雲が隠れ家として使いそうな場所を探します。

三月は「双子だから本能で片割れがどこにいるか分かるだろう」という強引すぎる論理を展開。

Re:valeは月雲プロの本社へ、ナギは単独行動、壮五・大和・環の三人はグループになりTRIGGERを探し出そうと街を走り回るのです。

最初に居所を突き止めたのはナギ。

龍之介を見つけ出して解放し、1人会場に向かわせます。

とりあえずこれで完全に穴を開けることは免れたけれど、やっぱり三人揃わなければTREGGERじゃない!

壮五は龍之介が脱出したあと、残りの二人を助け出すのは敵が警戒するため難しくなると見こし、作戦を立てます。

そんな壮五の様子を見た環は

「知らない人みたいだ」

とポツリ。

皆は手分けをして楽と天を探し出し、なんとか二人を救出するのですが、二人はステージの出番に間に合わず……

やむなく、ステージには竜之介が1人であがり、1人でTRIGGERの新曲を歌うことになるのです。

この龍之介の出番の直前、ステージの袖では月雲了と虎於がその本性をむき出しにします。

この2人に向かって龍之介が怒りを抑えながら「あなたはちっぽけで何もわかっていない」と語る場面は、胸がフルフルします……

静まり返った会場で、楽と天が今日は来れないことを謝罪し、1人で歌う龍之介。

その様子はテレビで中継され、それを見守るファンは

「分かってるよ」

「がんばれ」

と心の中で語り掛けるのです。




コミカルな中にアイナナの団結力とRe:valeの仲の良さが描かれている

全体的にスリリングで重たい内容となった3部11章ですが、コミカルな会話のやりとりも健全です。

月雲プロに乗り込んだRe:valeの千と百の軽い夫婦漫才のようなやり取りのほか、陸の天然なところや、無邪気に先走る環の姿、そしてお約束のキレた相五の姿などが盛り込まれていて、

緊張感あるんだけど「そうそう、これがアイナナのノリなんだよね!」

という場面が多く、楽しんで読めるのが何よりです。

思わず力の受けてしまうやりとりと、ツッコミ。

アイナナメンバーたちの「いつもの」ノリにホッとします。

そしてRe:valeは夫婦漫才の合間に、カッコいいところ見せてくれたり!

ほんと、裏切らないなー!

程よいユーモアも交えつつ、でもやっぱりTREGGERには苦しい展開です。

けれどたった一人でステージに立ち、3人で歌いたかった新曲を一人で歌った龍之介が辛いです……。

3部11章のストーリーミッションについてこのあとお伝えしたのち、12章のまとめについて書きたいと思います。




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