【2019年4月】アプリ戦国!最近終了した女性向け・乙女向けゲームアプリ

女性向け&乙女向けゲームアプリって、新しいものもどんどんリリースされますが、終わるのも早いです。

その実情はまさに戦国時代!

ある日突然Twitterに流れてくる「終了のお知らせ」にエエッ!!!と叫ぶことも……

最近サービス終了したアプリをまとめてみました。

千銃士  2019年6月11日終了

LINEとマーベラスが2018年3月よりサービスを開始した女性向けアプリ。銃の擬人化という珍しい設定でした。

世界観がちょっと中世&耽美が入っていて、「少女革命ウテナ」を連想する場面がいくつかあったように感じましたが、それもまた個人的には面白かったです(絶対高貴とか、バラのモチーフとか)

グラフィックは綺麗だし声優も素敵な方が揃っていたのですが、なにぶんゲームが少し単調だったのと、どう進めていいか分からなかったのが残念。

2018年の夏クールでアニメ化までされていたのに終了か……と、女性向けゲームアプリ界の厳しさをひしひしと感じました。

ゲーム自体は悪くないけれど、課金するまでの要素は薄かったなと思います。




ダッシュ!5ヶ月で終了

昨年、早すぎる終わりを迎えたのがジュエル(宝石男子)奪取ゲーム『ダッシュ!』。

2018年11月30日にサービスが終了しましたが、サービスを開始したのは2018年6月。

たったの5ヶ月で終了してしまいました。

こうして見ると、カードの絵柄はとてもきれい……。

ただ、ユーザーの反応は芳しくなく、公式のお知らせツイートに「いいね」をしているのは500人弱……

江口拓也さん演じる新キャラが発表されていたにもかかわらず、新キャラを待たずにサービス終了が決定しています。

……が。

それにしても、この新キャラ、すっごく微妙………

しかも、新キャラ決定の告知が2018年8月20日、サービス終了告知が2018年9月9日と、たった半月後。

新キャラへの反応の悪さから「もう無理」だと思ったのかもしれません。

ウィズアリス 3カ月でサービス終了

tweetのイラストを見るととても素敵なのに、2018年12月にサービスを終了したゲームが「Wiz;Alice ウィズアリス」。

不思議の国のアリスをモチーフとしたゲームで、岡本信彦、古川慎、西山宏太朗、諏訪部順一などそうそうたるメンツを揃えていたにも関わらず、あっという間に終了を迎えてしまいました。

一体なぜ?と疑問に思い公式のツイートをさかのぼると、メンテに次ぐメンテの報告……。

どうやらシステムが非常に弱かったようで、どうやらまともにプレイできる状態ではなかったようです。

もったいない……

公式のTwitterアカウントは、フォロワー1万5,000人に対し、最後(2018年11月)のイベント告知への「いいね」はたった62。

事前登録したユーザーを全然引っ張れなかったんだなと思うと、切ないです。

ディアマジ ー魔法少年学科ー 1年2カ月

2018年10月3日にゲームアプリとしてのサービスを終了したのが、ディアマジ。

ですが、公式サイトのお知らせを見ると、ストーリーは引き続き公開していくとのことで、公式サイトも残っています。Twitterでもキャラのお誕生日にツイートされていて、それなりの「いいね」がついています。

こちらもあまり盛り上がっていなかったようで、1周年の告知のツイートにも200程度しか「いいね」がされていませんでした。

まだ大丈夫?セーフ?? オトメ勇者 長期メンテ中

例外なのが、オトメ勇者。

2019年5月をメドとした長期メンテ中です。

しかも、2018年3月29日には公式ビジュアルファンブックが発売されています。

……と書くと、「まだまだサービスは続くんだ!」と思えなくもないのですが、私としてはかなり微妙だと思っています。

だって、公式のツイートへの反応(いいね)が200~500……

AGFに出展しゅたり、コラボグッズを販売したりしていますが、どうもグッズ販売が主な収入になっている印象が否めない……

いったいどれだけの人がゲームに課金しているんだろう?

起死回生できるのかな?

厳しすぎるアプリ戦国。イラストがキレイで納得できるキャスティングで、システムがしっかりしていて、設定が面白くてキャラが魅力的で、ストーリーが良ければ続く……と思いたいけれど、ユーザーが「課金したい!」「このゲームになら課金してもいい!」と思える要素も、戦国時代を生き抜くためには大切なんですよね。

「終わってほしくない」と思えるゲームには、あまりケチらず課金していこうと思います……
私1人の力じゃ微々たるものだけどね。
ある日突然終了のお知らせが流れて、ショックを受けたくないもの……

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