【ヒプノシスマイク】いまさら気づいた山田二郎の魅力を語らせて

ほんと今更なんですけど、私、ヒプマイのね。

山田二郎の魅力にようやく気づきました。

コミカライズとドラマトラックでジワジワ「二郎よくない?いいかも」とは思っていたのですが、4thライブで完全に二郎沼に突き落とされた感じです。

バスブロ(Buster Bros!!! )の仲良し感と息ピッタリ感にやられた

もちろん4thライブは全部、全員とっても良かったのですが、私のハートに突き刺さったのがバスブロでした。

なんかあの3人、やけにチームワーク良くて息ピッタリだな、と1日目のわりと初めから感じていたのですが、バスブロのメドレーが始まったあたりからの3人の中に流れる空気がめちゃくちゃ良かった!

バスブロの3人ってニコ生でもずーっと一緒にラップし続けてるので、なんというか、3人の距離感がいい感じに近いんだよね!

まさに「兄弟」って感じ。

2日目、山田一郎のボイパから始まった「IKEBUKURO WEST GAME PARK」なんて最高に痺れたし、「おはようイケブクロ」は毎日可愛かったし、「これ、そうとうな回数合わせて練習してる?」と聞きたくなるくらいのクオリティだったと思うの。

動画があがっているので、ついこれと比較しちゃうんだけど

2年前のこれと比べると、個人個人はもちろん、、3人合わせたラップがすごっく聞きごたえあるものになっていることに、子供の成長を喜ぶ母のような気持ちで感無量。

一郎に二郎と三郎が追い付こうとしている感が感じられて、「まさに、一兄を追う弟たち」という関係性が見えるのが最高すぎた……

BB’s Cityの二郎三郎が可愛かったよね

1日目のセトリの、「BB’s City」の二郎と三郎もめちゃくちゃ可愛かったんだよねー!

あのケンケンが目の裏に焼き付いてます。

曲調も衣装も80年代アメリカって感じで、「あれ、わたし今、バックトゥザフューチャーの世界?」みたいな!

「BB’s City」はコミックスの初回特典CDに収録されているんだけど、ドラマパートも含めてすごくイイ。そしてドラマパート聞いてると、曲がさらに味わい深い!

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あれは見た人じゃないと分からないかもしれない……。あの、ケンケンのかわいらしさ。ドラマパートの再現。

たまらなかった………語彙力すみません。

ソロ曲の全力感!

この「BB’s City」の前に「センセンフコク」も歌ってるんだけど、これもまた良かったのよ。

パワフルで尖ってて、はちきれそうなパワーにあふれてて、他の方々のソロ曲ももちろんステキだったんだけど、私が一番生命力を感じたのが「センセンフコク」だったと思う。

いや、正直にいうとね。二郎の歌「センセンフコク」は2年前のAGFのステージでの不安定さが記憶に残ってて(動画があって何回も見てるからなんだけど)でも、そのときも全身で一生懸命歌っている姿が印象的だったんだよね。

だから二郎がセンセンフコク歌うとき、つい「大丈夫かな」って頭のどこかで心配しちゃうんだけど(ほんとうに気持ちは母)

大丈夫どころの話じゃなくて、すっごい完璧に「センセンフコク」してて、さらに熱量を感じるから完璧以上。

曲も歌っている人も成長し続けているのを感じられるのって、すごくない?

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中王区をにらみつける二郎が、二郎だったんだよ

1日目の最後のほうで、中王区が出てきたとき。

ステージの反対側、アリーナ後方に現れた中王区の女性陣を見る12人をカメラがとらえたときにさ、二郎だけもう、すごい殺気で勘解由小路無花果と東方天乙統女をにらみつけてたんですよ。

たぶん他の人達も「ウゼェのが来たぜ」っていう感じだったと思うんだけど、二郎のピリピリ感がずば抜けて強かったんだよね。

隣の三郎や一郎が可愛く見えるくらいで

「おお、二郎だ、二郎がいる!!!!」

って、すごく嬉しくなっちゃいました……。私あのあと、カメラが12人を写すたびに二郎を探して目で追っちゃって、「まだあの目、してる!?」って。最後まで二郎はめっちゃガン飛ばしてくれてて、「17歳のどうにも抑えようのない衝動とストレートな感情表現」

山田二郎ーーーー!ブラボー!!!

って腹の中で思ってたよ……

石谷春貴さんが全力で二郎になってくれてる!って思ったら、ちょっと泣けそうだった。

ほんとうに17歳の少年がそこにいた。

「WAR WAR WAR」の二郎VS銃兎のパフォーマンス

2日目はBuster Bros!!! VS MAD TRIGGER CREWの「WAR WAR WAR」が披露されたわけなんだけど、

このときの二郎もまた、なんていうかヤバかった!

「WAR WAR WAR」ではキャラが1対1でラップバトルしていくんだけど、二郎は銃兎となのね。

ステージのセンターで二郎と銃兎が超接近してお互いに煽り合うの。このとき、煽ってるしディスってるのに、2人の間にそこはかとない危険な色気みたいなものも感じて

「えー、えー、いいの!? いいの!? なにがいいのか分からないけど、なんかいろいろ想像させてくれちゃうんだけど、本当にいいの!?」

っていうね、空気が出てました。

一郎VS左馬刻、三郎VS理鶯も煽り合ってるんだけどね、二郎と銃兎も雰囲気が特に危険で……

今思い出しても「いいの!?」です。

ドラマトラックの二郎の魅力

4thライブを見た直後だったのでライブでの様子をいろいろ書き綴ってきましたが、二郎の魅力って、ドラマパートにも表れています。というか、ドラマパートでこそ二郎の人間味が掘り下げられてて、当初の設定からは想像できなかった魅力的な人になっていますよね。

学校でモテモテなところ。

女の子と何を話していいか分からないから苦手、という態度。

でもお弁当もらっちゃって、1人じゃ食べきれないからと男友達と分けるけれど、それを女の子にちゃんと断ってるところ。

だけど自分がもらったものだから、「筋を通すために」最初の一口は二郎が食べるというルール。

たまんない。これでモテないわけないでしょ!

なのに男友達からも人気があって「二郎ちゃん」と呼ばれてるところもいいよね!

さらに、悩んでいるクラスメートには力を貸してやろうとする人情味あるところと、ちょっとした借りも忘れないところ。

人としてすごくいい。

そしてそして、三郎と何かと言い合いをしてるけど、よーく聞いてると、三郎が二郎をディスることが多いのに比べて、二郎の三郎に対する態度ってちょっと大人なんだよね。

で、そこに。

「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side B.B & M.T.C」の1巻特典CDのドラマパートで、二郎が小さいときの三郎を思い出して「かわいいときもあった」って場面があるんだけど、それを踏まえて改めて他のドラマパートを聞くと、なんか、二郎の三郎にかける言葉すべてに愛を感じるんですよ。

なんで私いままで二郎にはまらなかったんだろう?

山田二郎、ヤバいわ……

 

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