A3!、2020年のゴールデンウィークイベントは、MANKAIカンパニーの皆でザフラへ旅行する「ワキワキ♪ザフラ紀行」!
報酬SSRの万里もすごくステキで、「うわー、これ欲しい!!!」って全力で思いました。
★合宿イベント特別報酬★
合宿イベントでは、イベント公演に『合宿番長』の劇団員を客演に呼ぶことができ、一定の合宿Ptを貯めることで同劇団員をGETすることができます!今回の『合宿番長』は秋組・摂津万里です♪ #エースリー pic.twitter.com/tjbbfYGyVc— 【公式】A3!(エースリー) (@mankai_company) April 27, 2020
さて、イベントの舞台となる「ザフラ」。
シトロンの風貌や、1部で監督に「シュクラン(ありがとう・アラビア語)」と答えていることから、中東だと予想されますが、
「いったい、どんなところなんだろう?」
と思っている人も多いのでは。
実は私、大のイスラム圏・中東好き。
「ザフラって、たぶんこんなところだよ」
というイメージを、私の中東旅行の記録から語ってみたいと思います。
もくじ
万里SSRの背後に見える塔
こちら、報酬の万里SSRなのですが、背後に塔のような建物がいくつかあるのが見えます。
これはミナレット(ミナーレ)といって、イスラム教のお祈りの場であるモスクにある塔です。この塔から、お祈りの時間を知らせるアザーン(呼びかけ)が行われます。昔は肉声で呼びかけていましたが、いまはどこもスピーカーが設置されていて、時間になると町にアザーンが響きます。
イスラム圏では、少し大きな町になると街中にいくつもモスクがあって、あちこちにミナレットが立っているいる風景が見られますが、ほとんどの場合、観光客はそこに入ったり登ったりすることはできません。
有名なところだと、ライトアップされていてキレイです。
タイルでモザイク模様が描かれているミナレットも。
民家はだいたい2階建て。屋上に上がると、街中にいくつものミナレットが立っているのが見えて、まさに万里のSSRの背景そのものです。
土とレンガの街並みが続く中、遠くに見えるモスクの屋根とミナレット。
SSRガイの開花前は、カフェ?
さて、報酬SSRはガイ。開花前のカードが公式Twitterで公開されていました。
こちらです。
手にしているのは紅茶、ガイの前にあるのはお茶菓子のケーキだと思われます。
イスラム圏ではコーヒーより紅茶がスタンダード。
カフェで紅茶を頼むと、すごくお洒落にサーブされます。
そもそも、カフェもオシャレ!
ステンドガラス(色が入ったガラス)もあちこちで使用されています。なんでも、色付きのガラスを通した光を蚊が嫌うためで、蚊よけなのだとか。
紅茶セットとお茶菓子。
載せているトレーの模様もとってもかわいい!
たっぷりの氷砂糖が必ずセットで付いてきます。
棒付の氷砂糖もよく見かけます。
トレーの奥に載っているのは、サフランの花とシナモン。両方、紅茶に入れていただきます。
アイスティーはこんな感じ。
テーブルクロスの、いかにも「中東」な柄にも注目です。
異国情緒あふれる、ザフラの布
稽古のなかのミニ会話で、咲也と幸がこんな話をしています。
このあと咲也に「ザフラの布も買うの?」と聞かれ、「もちろん」と幸。
ザフラっぽい異国情緒あふれる布って、どんなだろう…?と思った人もいるのでは。
こちらはバザールの中。右手が布屋さんです。
売られている布の大半は無地で、日本でもよく見るものが多いのですが、幸が言っているのはたぶん
お土産物屋さんに飾られている、こういう布。
これはテーブルクロスです。
これらの布の柄、プリントではなくて
全部職人さんが、一つ一つ、スタンプで色を付けています。
お店を覗くと中学生くらいの男の子も作業していたりして、かなり上手です。
当然ながら、全て手作業(ハンドメイド)なのでお値段もそれなり。物価が安い国でも、ハンドメイドのテーブルクロスの値段は日本で買うのと変わりません。
中東のお金持ちのお家
王子様のシトロンはもちろんすごくステキなところに住んでいたのだと思いますが、お金持ちの暮らしってどんな感じ?と気になりますよね。
こちらは、中東の古い邸宅を改装したゲストハウスの中庭です。
噴水、ミニ庭園、広いソファ(椅子)にペルシャ珠譚、細かい刺繍が施されたクッション……
中東のお金持ちは、ホントお金持ちです。いいなー。
私はザフラに関するストーリーを読むとき、頭の中で自分が訪れた中東の風景や人々を思い浮かべています。
中東って、あまり日本人が観光で行くところでもないので、イメージしにくかったりもするかと思いますが、少しでも雰囲気が伝わると良いです。
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