【2020年11月】女性向けゲームアプリ　売上ランキング

2020年もあとわずか。あっというまに今年が終わろうとしています。

新型コロナウイルスで数々のイベントが中止になり、オタクにとっては「楽しみが激減した」「ツライ」2020年でしたね。

その分、おうちで好きなゲームに没頭したり、新たな「沼」を開拓した人も多かったのではないでしょうか。

さあ、そんなコロナ禍の11月、どのアプリの課金額が大きかったのでしょうか。

前月に引き続き、今回もセルランさんが発表している暫定の11月売り上げ予想額をもとに、ランキングを発表させていただきます。

「今、もっとも売れている女性向けゲームアプリ」「売り上げからみた、もっともおすすめの女性向けゲームアプリ」はこれだーー！！！

2020年の女性向けゲーム売上トップ3はこのアプリで決まり！

こちらが2020年11月の、女性向け＆乙女向けゲームアプリ売り上げ予測です。

売上順（ランキング）自体は先月とあまり変わりません。

ツイステ、あんスタMusic、まほやくが、他のアプリに大差をつけて売上ランキングTOP3を独占しています。

縦軸は「億」です。

ツイステがぶっちぎりですが、それ以外のアプリの中でも、あんスタMusicとまほやくの売上が群を抜いて高いことが分かります。

売り上げ急増、注目の「魔法使いの約束」

その中でも注目したいのは「魔法使いの約束」の売上額。

なんと先月の2.27億からいきなり8.69億と4倍に増加。あんさんぶるスターズMusicに迫る勢いとなっています。

まほやくは11月後半より配信1周年を記念するアニバーサリーイベントを開催。主要キャラ21人のSSRのカードになったガチャを開催し、多くのファンがいつもより課金をした結果となったようです。

また、この盛り上がりをTwitterで見た人が「気になる」と新たにまほやくをプレイし始め、

「一気にメインストーリー読んだ」

「すごくいい、なんで今まで誰も教えてくれなかったの」

とつぶやいているのを複数見かけたので、ファンの数自体も増やしていることがわかります。

こちらが魔法使いの約束がリリースされてから1年間の売上予測です。

配信開始3か月目の2020年2月より1億の壁を突破し、2020年5月に3億を突破。その後、2～3億の間を行ったり来たりしつつ、1周年の11月に9億に迫る勢いという……

すごいよ、まほやく！！

確かにストーリーは最高だしキャラ同士の関係性も本当に面白くて先が読めず、絵がきれいでゲームそのものもおもしろいので、納得の結果です。

都志見文太さんのシナリオとコリーが作るゲームのクオリティが生み出した、「そうなるべき」評価だと思います。

「食物語」リリース初月に1億を突破

11月、はじめてこのランキングに登場したアプリがあります。

それが「食物語」。

中華な世界が舞台の、中華料理擬人化ゲームで、こちらもイラストがとてもきれいなゲームです。

私も少しだけプレイしてみたのですが、システムもサクサク動いてストレスがありませんし、何より映像のきれいさにうっとり。

声優陣も豪華で、メインに内田雄馬、緑川光、柿原徹也、前野智昭、松岡貞次、松岡禎丞のほか、イベントでは神谷浩史、高橋広樹などのベテランン人気声優も登場しています。フルボイスなのも声優好きには嬉しいポイント。

Google Playの評価も非常に高くて

なんと★4.8です。

難を言えば、こちら外国で作られたゲームを輸入しているので、日本人にはなじみがない言葉が多く、キャラの名前も覚えにくい（そもそも漢字が読めない）。また、翻訳がおかしいのか、日本語ネイティブの翻訳ではないのか、ところどころ「ん？」という箇所が……

けれどそこが気にならなければ、十分楽しめそうです。

キャラの名前も北京ダックや回鍋肉など、中華料理の名前なのが斬新。

無料でもメインストーリーは十分楽しめるので、気になる方は一度ダウンロードしてみては。

食物語　Google Play

食物語　App Store

12月は各アプリでクリスマスイベントが開催されます！

推しキャラのSSRがあるなら、がんばって出るまでガチャを回したいところ……！

ゲーム生活を楽しみましょう！