ネタバレを含みます。注意。
フルネーム | アーサー・グランヴェル Arther |
身長 | 172㎝ |
誕生日 | 3月9日 |
年令 | 17歳(シノと同い年) |
紋章がある場所 | 手の甲 |
魔道具 | 本(魔導書) |
アミュレット | オズが作ってくれた足つきのガラスドーム
オーロラの幻影が閉じ込められている |
マナエリア | オズの城で暮らしているときに見た、オーロラの降る風景 |
呪文 | パルノクタン・ニクスジオ |
特技 | 暗記 |
好きなこと・もの | 読書 |
嫌いなもの・こと | 悪い夢 |
得意 | 気持ちの切り替え |
苦手 | 寝不足での会議 |
大いなる厄災の傷 | – |
アーサーを演じている人
声優:田丸篤志
舞台:北川尚哉
アーサーが北の国で暮らしていたことについて
魔法使いだったため、4歳のときに母親によって北の国に捨てられ、オズに拾われる。
オズはもともとアーサーを育てるつもりはなかったが(魔力が強かったので、石にするつもりだった)オズが思っていたより「子供を育てるのは大変だった」ことから、オズはアーサーにいろいろなことを教えて親代わりとなる。
13歳で中央の国に戻るまで、北の国にあるオズの城ででオズと暮らした。
オズの城には双子やフィガロが時々訪ねてきて、アーサーは特にたくさん構ってくれるフィガロが来るのを楽しみにしていた。
アーサーの魔道具について
オズから贈られた魔導書で、難解で長大なためまだ全ては読めていない。
いつか読破するのがアーサーの目標。
魔法陣の書き方や精霊について、時代ごとの魔法などが書かれている。
アーサーの歴史改変について
歴史上の飛散な災害や戦争は全部オズのせいにされているのではないかとアーサーは考えており、オズの誤解を解くのは自分の仕事だという認識から、歴史書を調べて(アーサーが)間違っていると思うオズに関しての記載を修正している。
この話を聞いた賢者は、アーサーのまっすぐさに危うさを感じてはいるが、たしなめたり止めることはしていない。
アーサーは子どもの頃、ベッドを燃やしたことがある
オズの城にいたころ、おねしょをごまかそうとして魔法をかけたらベッドが燃えてしまい、オズが慌ててやってきた。
オズはアーサーを叱ることなく、「私の教え方が悪かったのだな」とコメントしている。(親愛エピソードより)
アーサーの家庭教師について
北の国に捨てられるまで、アーサーにはヘイゼルという言語学者が家庭教師としてついていた。現在のアーサーの丁寧な言葉遣いはヘイゼルの教えによるもの。
アーサーの「自覚」について
2部8章で、アーサーは双子の予言を知らないながらに「自分はあまり長く生きないような気がしている」とカインに語っています。魔力が強い魔法使いは死期が近づくと自分でそれを察するという設定があります(チレッタ、フィガロ)。アーサーが死期を自覚していることがメインストーリーで描かれた際、ファンは発狂しました。
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