5月20日(土)から全国の映画館で公開されるムビナナをはじめ、ますます人気が出ているアイドリッシュセブン。
本日はトップアイドルである、Re:valeモモくんが主役です。
モモくんは、ひょうきんでテンションが高く、後輩やスタッフからの信頼がある優しい人です。
ストーリーの中で数々の心に響くセリフを言っており、SNSでも話題になることが多いです。
そんなモモくんの名言を3つご紹介します!
推しがいる人全員が心に響く百の名言
アイドルを苦しめるのはいつだって、好きの感情なんだよ
メインストーリー第2部4章4話のワンシーンです。
この場面は、アニナナ2期4話でも登場しています。
IDOLiSH7が徐々に人気が出てきている反面、これから起こるできごとに対してマネージャーである紡ちゃんに先輩としてかけた言葉です。
ファンが増えることは人気の出ている証拠。
しかし、ファンといってもいろんな推し方をしている人がいます。
推しのことを可愛いと思う人もいれば、かっこいいと思う人もいます。
私はこのセリフを聞いたとき、疑問を抱きました。
なぜ好きの感情がアイドルを苦しめるのかわかりませんでした。
しかし、その後モモくんが対象のアイドルが好きなファンはたくさんいて、アイドルはその人たち全ての要望に応えることができないと言っています。
確かに、アイナナ好きでもアニメが好きな人、アプリで遊ぶことが好きな人、グッズを買うことが好きな人など、人それぞれのオタ活方法がありますよね。
新しいグッズの詳細が出とき、アプリで遊ぶことが一番好きな人にとっては、アプリでも新しいことをしてほしいと思う人が出てくるかもしれません。
推しの幸せを常日頃願っていますが、これが逆に推したちを苦しめている可能性もあることに気づきました。
ですが、このようにたくさんの好きがあっても、それに答えてくれるアイナナは本当にすごいと思います!
これはアイドルだけでなく、人間関係などさまざまな場面でも当てはまるような言葉だと感じました。
アイドルも私たちと一緒だということに気付かされる百の名言
体中に、精一杯、銀紙貼っ付けて、星のフリしてんだ。見上げてくれる人たちがいるから。せめて、その人たちの前では、笑ってたいから、飛べもしないのに、必死で、宙に浮かんでるフリしてんだよ
メインストーリー第3部7章4話のワンシーンです。
了さんの家で2人きりになって会話しているときにこのセリフが出てきました。
自分のことなのにうまくいかない、執着に振り回されて真っ直ぐに進むことができない。
でも、掴みたいものがあるからこそ、どうにかして頑張っている。
すごく心に刺さる言葉です。
アイドルたちは私たちと同じ一般人です。
しかし、彼らは私たちに笑顔を届け、幸せな時間にしてもらおうと努力しています。
裏では弱気になって、自信がなくなって、ファンの前とは違う姿も必ずあります。
そう考えると、アイドルたちはさまざまな葛藤と戦いながら、私たちの前に立ってくれているのですね。
また、アイドルだけでなく、私たちも誰かの期待に応えたいから、必死になっていることがあると思います。
このセリフも推しについて考えるきっかけになりました。
それから、個人的に銀紙で例えているところが印象的でした。
仮面という表現もありでは? と思いましたが、ありきたりな表現のような気がします。
そのような中、銀紙というワードが出てくるなんて、さすがという言葉しか出てきませんでした…!
自分自身が嫌になっているときに救われる百の名言
最悪な人なんていない。最悪な状況があって、不幸な人を生むだけだ
メインストーリー第3部4章5話のワンシーンです。
大和さんと三月くんが喧嘩をして、アイナナ寮を出ていったときのことです。
モモくんは仕事帰りの大和さんを見つけ、このセリフを言いました。
自分のことを好きになれなくて否定しすぎていると、どんどんしんどくなってしまいます。
他人の中に居場所がないのに、自分の中にも居場所がなくなってしまうと、自分の存在意義がわからなくなり、辛くなってしまいます。
だからこそ、自分自身に優しくし、甘えられるようにしてもいいことを伝えているセリフです。
私はこの言葉に救われました。
何をしても上手くいかない、自分のことが嫌いで仕方ないときがよくあります。
そんなときにモモくんが言っていることを思い出して、勇気をもらっていました。
自分のことが嫌いでも、少しでもいいから自分の好きなところ、いいところを探してみようという気持ちになれます。
後輩想いのモモくんがいうからこそ、言葉に説得力がありますよね。
それ以来、私はモモくんのこのセリフを紙に書いて、見えるところに貼っています!
心に響く、モモくんの名言
今回はRe:valeモモくんの名言をご紹介しました。
ストーリーを読むだけなのに、一つひとつの言葉に重みがあり、心に響くものがあります。
アイドル育成ゲームにもかかわらず、私たちのメンタルも強化されますよね…。
今回取り上げたセリフを本人ボイス(CV保志総一朗)で聞きたくなった方はぜひアプリを開いてください!
画像出典;アプリ「アイドリッシュセブン」©アイドリッシュセブン
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