蕎麦が大好きでよく実家の蕎麦屋の手伝いをしている、TRIGGERのリーダー八乙女楽くん。
負けず嫌いで口が悪いときもありますが、情に厚いところもあります。
そんなイケメンな楽くんですが、短時間で2回紡ちゃんからフラれてしまう伝説のシーンもありますよね。
「リンゴに興奮しろよ」「恋とはオーバー・ザ・レインボウ」など面白い名言もありますが、今回は心に響く名言を3選ご紹介していきます！
もくじ
楽の名言① 自分自身のことを大切にと思わせてくれる
ノイズは消せ。自分の声だけ探せ。100人に愛されるおまえじゃなくて、おまえに愛されるおまえになれ。
メインストーリー第2部9章3話のワンシーンです。
このセリフは「八乙女楽といえば」の名言で、誰もが知っているものだと思います。
MATSURI組で練習をしていたときのことです。
三月くんがファンからの誹謗中傷で落ち込んでいたときに、楽くんに向かって妬むような言葉を言ってしまいました。
そのときに楽くんが先輩として三月くんを励ましたのです。
楽くん自身、自分は完璧な人間だとは思っていません。
そもそも完璧な人間なんて存在しないのです。
そんな中でも自分のことを愛することができるように努力しているのです。
自分の思うようにいかないとき、上手くいっている誰かを妬んで八つ当たりしてしまうことがあると思います。
三月くんはこの言葉をかけてもらって本当に救われたと思います。
このセリフの前後で、生きていることに正解なんて探す必要はなく、自分の声を聞くことができれば、いつか100人ではなく1万人に愛されるようになると楽くんは言っています。
これを信じ続けていれば、自分自身を真面目に生きることができるようになるのです。
ちなみに百くんの名言で「アイドルを苦しめるのはいつだって、好きの感情なんだよ」というものがあります。
アイドル達は好きの感情だけでなく、負の感情も自分で制御しなければなりません。
こう考えると、アイドルという職業は大変なものだと思わされますよね。
いつも夢を与えてくれるアイドルの子達には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
楽くんのような、自分で自分のことを認められる素敵な人になりたいと思いました。
【アイナナ】Re:vale 百の名言3選
楽の名言② 過去のを引き摺らないように
昔は良かったとか、昔はすごいとか。あんたら言ってて、恥ずかしくないのか？あんたは今を生きているんだぞ。
メインストーリー第2部12章1話のワンシーンです。
ゼロアリーナでIDOLiSH7、TRIGGER、Re:valeの3グループでこけら落としをやる前のことです。
記者達がTRIGGERの元に来て、他2グループがゼロに関係のある曲を歌うことについてどうか、ゼロに対して軽々しい行動をとっているのではなど、失礼なことを質問してきます。
言い合いがヒートアップし、記者に対して言った言葉です。
良いことだけではなく、過去の失敗を引きずって前に進むことができない人もいます。
私も過去の失敗を引きずることが多くて、落ち込むことが多いです。
でも私たちは過去に戻ることはできず、前に進むしか方法はないのです。
そんな未来に進むときに、どうすれば胸を張って生活することができるかを考えるきっかけを与えてくれる言葉です。
それより、記者に向かってかっこいいセリフを言えるなんて、さすが楽くんですね…。
私が楽くんの立場だったら、変に炎上しないか心配して何も言えないと思います…。
楽の名言③ 考え方を変えるきっかけを与えてくれる
負けた理由を敵に探すな。自分の中に探せ。
メインストーリー第3部12章4話のワンシーンです。
TRIGGERがテレビの仕事が減ったり、Friends Dayのパーソナリティも降板してしまったりなど、ツクモから意図的な悪意によって仕事が減ってしまったときのことです。
苦渋の判断で芸能界から去ることを決断し、最後の音楽番組でŹOOĻに会い、トウマくんに向けて言った言葉です。
ŹOOĻのトウマくんは以前NO_MADで活動していました。
ブラホワでTRIGGERに負けていることを引きずって、負けた理由をTRIGGERのせいにしているのです。
楽くんはツクモのせいで芸能界引退を迫られたのにも関わらず、自分自身に何がダメだったのか考えます。
このように日頃から努力を惜しまない楽くんの凄さがわかると思います。
負けた理由は相手にあったとしても、自分にも何かしらの原因があるはずです。
相手の落ち度だけを探して非難しても、何も自分に返ってくることはありません。
それでも勝負事などで負けたとき、悔しくて相手のせいにしてしまいたいときもありますよね…。
楽くんみたいに相手のせいにせず、自分で何が悪かったのか反省できるようになりたいと思いました。
心を動かされる楽くんの名言
今回は楽くんだからこそ言える、かっこいい名言をご紹介しました。
誰にでも悪いと思ったことは悪いと言うので、心に響くものばかりですね。
そして、自分の思ったことをはっきり言える楽くんだからこそ、想いのこもった言葉が出てくるのだと思います。
今回取り上げたセリフを本人ボイス（CV羽多野渉）で聞きたくなった方はぜひアプリで確認してみてください！
画像出典；アプリ「アイドリッシュセブン」©アイドリッシュセブン
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