【アイナナ】TRIGGER 九条天の名言3選

プロ意識がとても高いTRIGGERの九条天くん。

メンバーの中で最年少でありながらも、ファンに対する熱い想いは強く、常に完璧なパフォーマンスができるように日々努力しています。

体調が悪い中ライブをやっても、お客さんの前では不調なことを一切見せない完璧主義です。

そんなアイドルという職業に対して誇りを持っている天くんの名言を3つご紹介していきます！

九条天の名言①　失敗が悪いことではないと教えてくれる

キミが100回ミスしたとしても、キミの笑顔で幸せになってくれる人がいる。キミの欠点が100個あっても、キミのひとつの長所で、救われる人がいる。100の欠点を埋めて、ミスをしない優秀な人間になる必要はない。

メインストーリー第1部11章３話のショートストーリーです。
一織くんがミューフェスで失敗してしまい、プロについて説教をしているときのことです。
ミスをしてしまうことは誰にでもあることで、そこは問題ではないと言います。
ステージ上でお客さんのことを忘れてしまい、ファンのことを不安にさせてしまったことが天くんにとって腹立たしかったのです。

ミスをしたときにどう立ち上がるかが重要で、他のメンバーがサポートに回るなどして、ファンのことを考えて行動できたらよかったのだと思います。
そして、一番は一織くん自身がファンに笑顔を見せることができたら、大きな失敗につながることはなかったでしょう
私たちの場合は、学校や仕事に置き換えるとわかりやすいと思います。

この後に天くんはこう言っています。
「キミだけにできることをして。キミが幸せにできる人をキミのやり方で幸せにすればいいんだ」

無理をして、できないことを全部できるようにしなくてもいいのです。
1つでもできることがあればそれが長所となって誰かのために行動できると思います。

何でも完璧にこなす天くんが、優秀な人間になる必要はないと言ってくれると、すごく励まされた気分になります。

完璧を目指さなくていい、自分の長所を活かして誰かの役に立つことができると自信を与えてくれる名言です。

九条天の名言②　他人と比較したがる自分を変えてくれる

他人と比べていいことなんてない。比較していいのは、過去と、未来の、自分だけ

メインストーリー第2部9章３話のワンシーンです。

フレフレ組で練習をしていたときのこと。
IDOLiSH7のセンター交代で一織と陸の関係がギクシャクしていて、それを見かねた天くんが2人にかけた言葉です。

お互いがお互いのことを妬んで、不安になってしまっていました。
天くん自身もTRIGGERメンバーの楽、龍之介には絶対勝てないと思っています。
でも天くんは、2人に負けない天くんならではの強みを持っていると思っているのです。
努力を続けて今の地位に立てているからこそ、先輩として後輩に話したのでしょう。
人生は積み重ねが大事だということがわかりますね。

私も学生時代、部活で上手くいかないとき、他人と比較していた時期がありました。
なぜ他の人にはできて、私にはできないのだろう。
何が間違っているのだろう。
答えが見つからないまま、部活の大会で思うような結果を出すことはできませんでした。
そのときに天くんの名言に出会っていたら変われたかもしれないと今は思うくらい、この言葉には想いがこもっているような気がしました。

辛い時にこの言葉を思い出して、自分自身を見つめ直すきっかけになると思います。
天くんのアイドルとしての考え方を知ることができました。
厳しいけど大切にしたい言葉の1つです。

九条天の名言③　逃した分だけ幸せが舞い込んでくる

満ち足りたことと同じように、満ち足りなかったことも、いつか、キミを幸せにする材料になる。

4th Anniversary特別ストーリー4話のワンシーンです。

悠くんが、くれるって言っていたものが最終的には貰えないことが多いとボソッと言ったときに、天くんがこのセリフを言いました。

満足したらそこで止まってしまいますが、満足していない状態だったら満たされるまで動き回ります。
動き回ることで、思っている以上にいいものが手に入るかもしれません。
天くん自身も、大事な人と離れ離れになってしまったけど、他に大切な人がたくさんできたと言っています。
悲しいことがあってもプラスに捉えているのです。

このように、逃した分だけ幸運が来るかもしれないと思えば、やる気も出てきますね！
勝負事においても、負けたとしても次今以上に良い結果が出せるような気がします。
この言葉は自己肯定感爆上げの名言なので、未来の幸せのためにたくさんオタ活をしたいと思いました。
今後来るかもしれないナナライのために…！！

それにしても、関係があまり良くない2人がこうやって話しているのが感慨深いです…！