アイナナ4部の12章が公開されましたー!
問題がなんら片付いたわけではないですが、みんなが少しずつ目指すべき方向に向って進んでいることがわかる12章、いろいろ素敵な場面はあったのですが、個人的には「この人のことを実はこう思っている」がどんどん言葉で明らかになる展開がヨダレものでした!
TRIGGERは明るい展開へ
12章は、三日月狼のミュージカル版「クレセントウルフ」の稽古場からスタート。
TRIGGERの3人がメインの役どころを演じることが明らかになるプレスリリースが打たれ、記者会見をすることになった前日。
初登場、演出家の谷川門さん。(演出家でいいんだよね?)
厳しい人でありながらも、TRIGGERの実力を認めていて、TRIGGERを遮断した芸能界を「愚かだ」と言い切る、TRIGGERの見方です。
記者会見では恐らく嫌な質問をたくさんぶつけられることを予想する谷川とTRIGGERの面々。
けれど楽は、自分のプライドにかけて舞台とTRIGGER、関わる人達を守り抜くと誓います。
……カッコイイ!
かっこいいよ、八乙女楽!
谷川門の声優は逢坂良太?
この谷川門、声を聞いて私は「誰だろう???」と疑問だったのですが、ネットでは「逢坂良太さんでは」という声が上がっています。
谷川さんのお声って逢坂くんで合ってます……?逢坂くんがアイナナ声優…(ㅇㅁㅇ)!!!!!!!
— ふぁぬ💚アイナナありがとう (@fnfn_222) July 27, 2019
谷川さんの声優、逢坂良太?
— Y (@yyy646) July 27, 2019
アイナナに新しい仲間が加わる♪
さて、一方のノースメイアでは、ナギの部屋で一晩を明かした陸がみんなのもとへ戻ることに。
そこに、セトから解雇を言い渡されたソルヴァルドがナギにお別れを言いにやってきます。
ソルヴァルドは陸を送るがてら、「小鳥遊事務所でノースメイアのガイドを雇いませんか?」と交渉。
ソルヴァルドが最後までナギの味方でいたこと、そしてソルヴァルドが解雇された原因が、ナギをかばってセトに進言したことを知った紡は、ソルヴァルドを採用することに。
意外な展開となりました……!
それから、次のアイドリッシュセブンの新曲が『ハツコイリズム』という曲名だということも明かされました♪
パン屋さんで明かされる「実はこう思っていた」
で、その後。
一同はケンネスさんのパン屋さんを訪ねます。ソルヴァルドとケンネスさんは顔見知りで、ケンネスさんはもうソルヴァルドが解雇されたことを知っていました。
パン屋でワインを飲みながら「セトがどんな人物なのか」を語るソルヴァルド。
屈折しまくっているセトですが。実際に彼がナギにどんな接し方をしているのかを見た陸とソルヴァルドは「ナギを心から嫌いなわけではなく、本気で心配しているところもある」と他のメンバーに語ります。
ケンネスさんも「セトは優しさを知らないわけではない」と会話に加わってくるのです。
それを聞いた一織が反論してこんなセリフを。
「好きだけど面と向かって好きと言えなくて、
お説教が厳しくなる」
って、それは……陸に対する自分のこと!!!
それに対し壮五が「やけに具体的なたとえだ」と無邪気にツッコんじゃうのですが、陸が普通に
「お説教が厳しいより普通に好きって言ってもらえる方がいい」とこちらもまた無邪気に一織をグサッとやりに行っちゃうんですよね……(笑)
必死に自己弁護する一織がかわいいのなんのって……
………好き(笑)
そんな複雑なセトの心理を、壮五なら分かるのではないかと言い出したのが環。
壮五の「環と分かりあおう」とした行動は、環にとって、今でも複雑で不可解な行動だったんだなぁ……
壮五は自分の行動を「友愛だ」と環に諭すのですが、三月は一言「MEZZOの友愛、ハードだな」と。
そして大和ならセトを理解できるのではないかと水を向ける三月。
その理由は
そういうこともあったよね!
そしてそれは、三月にとって「理解しがたい複雑な行動と心理」だったんだなあ……(笑)
アイドリッシュセブンのメンバー達が、問題を乗り越えつつも相手の言動を理解しているわけではなくて、
理解はしていないけれど、大切な仲間のことだから受け入れていたんだなっていうのが分かって……
なんていうか。
胸が熱くなりました💓
そんな彼らのやりとりを見ていたソルヴァルドとケンネスさんは
「アイドリッシュセブンの相関関係が良く分かった」
「プリンス(ナギ)がセンターにいなくて良かった、メンタルと治安がスクランブルエッグになる」
とコメント。
実際にセンターでいる陸のことを「優秀な中和剤」とまとめた大和に、「うまいなあ、まさにその通り……!」と座布団をあげたくなりました……
セトを理解できるのは三月?
で、そんな中。
セトの心情をもう少し分析して語るソルヴァルドに、三月は「理解できるかもしれない」という態度に変わります。
これまでの自分の経験を置き換え、セトの気持ちを推測する三月。
これまで誰にも理解されることのなかったセトですが、
三月が鍵となって、明るい展開が望めるかも……???
『ハツコイリズム』のMVをノースメイアの宮殿で撮影
さてそんな中、明日から始めなくてはいけないアイドリッシュセブンの新曲のMV撮影を、ノースメイアの宮殿で行おうというアイデアが!
なんでもノースメイアの宮殿の、王族の生活エリア以外は解放されていて、これまでも撮影で使用したことがあるのだそう。
宮殿の中で撮影をするのならナギも合流しやすいことから、その計画を実行することに。
そして撮影中、セトが気づかないように、セトの気を引ける「才能があって、容姿が良くて、行儀が良く、セトを敬愛する人物」をおとりに使うことに。
白羽の矢がたったのが、ZOOL!
その後、合流したZOOLにその話をすると、彼らは快くおとりになることを引き受けてくれ……
という、なんだかワクワクるす展開で、13章へ続きます!
ああ、早く配信されないかな!
ストーリーの解放にはしおりが18枚必要です!
さて、4部12章4話を読むにはミッションがあり、しおりが18枚ないと先が読めません!
しおりが足りない人は、4部のミッションでクリアできていないところをもう一度やり直して、しおりを集めてね!
しおりの集め方はこちらの記事で紹介しています。
しおりが足りなくてストーリーが読めない!どうしたらいいの!?
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